特許
J-GLOBAL ID:201103003063747656
減衰材の肉厚算出方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-003101
公開番号(公開出願番号):特開2011-141236
出願日: 2010年01月08日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】複合構造体に用いられる減衰材の肉厚を適切に計測し得る減衰材の肉厚算出方法及びその装置を提供する。【解決手段】金属材1と減衰材2を備える複合構造体3に対して超音波を発信する超音波探触子4a,4bと、超音波探触子4a,4bからの信号を処理する信号演算部7と、信号演算部7からのデータを処理する肉厚算出部8とを備える減衰材の肉厚算出装置であって、 超音波探触子4a,4bは、金属材1からの多重反射が低減する周波数以下で超音波を発振し、 信号演算部7は、減衰材2の肉厚を測定する際に、超音波による反射エコーの信号をウェーブレット解析して特定周波数成分を抽出し、 肉厚算出部8は、特定周波数成分での信号に基づいて減衰材2の肉厚を算出するように構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属材と減衰材を備える複合構造体に対して超音波探触子により超音波を発振し、複合構造体からの反射エコーを用いて減衰材の肉厚を測定する減衰材の肉厚算出方法であって、
超音波探触子から発振する超音波の周波数を、金属材からの多重反射が低減する周波数以下にし、
減衰材の肉厚を測定する際には、超音波による反射エコーの信号をウェーブレット解析して特定周波数成分を抽出し、該特定周波数成分での信号に基づいて減衰材の肉厚を算出することを特徴とする減衰材の肉厚算出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B17/02 Z
, G01N29/22 501
Fターム (21件):
2F068AA28
, 2F068BB05
, 2F068BB14
, 2F068DD03
, 2F068FF12
, 2F068FF28
, 2F068GG01
, 2F068PP04
, 2F068QQ05
, 2G047AB05
, 2G047BA03
, 2G047BC03
, 2G047BC18
, 2G047EA08
, 2G047GF06
, 2G047GF08
, 2G047GF11
, 2G047GG00
, 2G047GG09
, 2G047GG10
, 2G047GG19
引用特許:
出願人引用 (16件)
-
炉内耐火物厚測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-112328
出願人:新日本製鐵株式会社
-
炉壁の超音波厚さ計測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-236039
出願人:日本鋼管株式会社
-
特開昭61-228307
全件表示
審査官引用 (16件)
-
炉内耐火物厚測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-112328
出願人:新日本製鐵株式会社
-
炉壁の超音波厚さ計測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-236039
出願人:日本鋼管株式会社
-
特開昭61-228307
全件表示
前のページに戻る