特許
J-GLOBAL ID:201103018738986555

ズーム光学系およびそれを用いたカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179767
公開番号(公開出願番号):特開2002-372666
特許番号:特許第3526560号
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とで構成され、広角端から望遠端への変倍の際に、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が減少するように、各レンズ群を物体側に移動させるズーム光学系において、前記第1レンズ群が、物体側より順に正の屈折力を有する第1レンズユニットと、負の屈折力を有する第2レンズユニットと、正の屈折力を有する第3レンズユニットとで構成され、前記第1レンズユニットが、物体側が凸面の正レンズで構成され、前記第2レンズユニットが、負レンズと正レンズとの接合レンズで構成され、前記第3レンズユニットが、負レンズと正レンズもしくは正レンズと負レンズとの接合レンズで構成され、開口絞りが前記第1レンズ群の像面側に設けられており、変倍時は第1レンズ群と一体で移動し、かつ、前記第2レンズ群が、物体側より、負レンズ、正レンズ、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズの3枚、又は正レンズ、負レンズ、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズの3枚、または、負レンズ、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズの2枚からなり、前記第2レンズ群の最も像側に配置される前記負メニスカスレンズが次の条件式(4-1)を満足し、かつ、次の条件式(1)を満足することを特徴とするズーム光学系。但し、fTは最望遠端の全系の焦点距離、fWは最広角端の全系の焦点距離、NL23は第2レンズ群で最も像側に配置された負レンズの屈折率である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (42件)
  • 小型のズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-335078   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-288332   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開平1-193808
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