特許
J-GLOBAL ID:201103019727960607

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-061266
公開番号(公開出願番号):特開2011-197117
出願日: 2010年03月17日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】収容容器が満杯になるまでの残日数の算出日数が増加することによる交換のタイミングの困惑をユーザに生じさせることなく、収容容器の容量を最大限に活用する。【解決手段】検知日付記憶手段46により記憶された日付から算出した現在までの日数と、廃トナー量検知手段30により廃トナーボトル20に回収された廃トナーの量が所定の充填量に達したと検知されてから廃トナーボトル20内の収容量が満杯と判断されるまでの予め設定された満杯閾値Mthと、廃トナー量累積記憶手段45に記憶された累積した廃トナー量Mnとに基づいて、廃トナーボトル20が満杯になるまでに使用可能な残日数を算出する制御部40において、算出された使用可能な残日数が、前回算出した残日数よりも大きい値となった場合には、残日数の値を更新しない。【選択図】図6
請求項(抜粋):
像担持体と、 上記像担持体上にトナー画像を形成する画像形成手段と、 上記像担持体上に形成されたトナー像を転写した後の該像担持体上の残留トナーや紙粉等の廃トナーを除去するクリーニング手段と、 上記廃トナーを収容する収容容器と、 上記収容容器に回収された廃トナーの量が予め設定されている満杯時での充填量よりも少ない充填量に達したことを検知する廃トナー量検知手段と、を備えた画像形成装置であって、 上記廃トナー量検知手段により上記収容容器に回収された廃トナーの量が所定の充填量に達したと検知された後、上記画像形成手段による画像形成動作により該収容容器に収容される廃トナー量を算出する廃トナー量算出手段と、 上記廃トナー量算出手段により算出された廃トナー量を累積して記憶する廃トナー量累積記憶手段と、 上記廃トナー量検知手段が上記収容容器に所定の廃トナーが収容されたことを検知した日付を記憶する検知日付記憶手段と、 上記検知日付記憶手段により記憶された日付から算出した現在までの日数と、上記廃トナー量検知手段により上記収容容器に回収された廃トナーの量が所定の充填量に達したと検知されてから該収容容器内の収容量が満杯と判断されるまでの予め設定された満杯閾値と、上記廃トナー量累積記憶手段に記憶された累積した廃トナー量とに基づいて、上記収容容器が満杯になるまでに使用可能な残日数を算出する制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記算出された使用可能な残日数が、前回算出した残日数よりも大きい値となった場合には、該残日数の値を更新しないことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G21/00 512 ,  G03G21/00 326 ,  G03G21/00 386
Fターム (43件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134GB05 ,  2H134HB01 ,  2H134JA02 ,  2H134JB02 ,  2H134JB07 ,  2H134KA25 ,  2H134KB12 ,  2H134KB15 ,  2H134KF04 ,  2H134KG03 ,  2H134KH16 ,  2H270KA38 ,  2H270KA59 ,  2H270LA71 ,  2H270LA78 ,  2H270LA80 ,  2H270LA88 ,  2H270LA96 ,  2H270LB02 ,  2H270LB13 ,  2H270LD03 ,  2H270LD08 ,  2H270NC17 ,  2H270NC22 ,  2H270NC26 ,  2H270ND13 ,  2H270ND32 ,  2H270ND36 ,  2H270QA23 ,  2H270QA58 ,  2H270QB01 ,  2H270QB10 ,  2H270QB19 ,  2H270RA02 ,  2H270RA04 ,  2H270RA09 ,  2H270RC05 ,  2H270RC16 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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