特許
J-GLOBAL ID:201103021670290876

操舵制御装置、角度検出装置および操舵制御装置付き車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-150672
公開番号(公開出願番号):特開2011-005933
出願日: 2009年06月25日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】 操向輪側に設置するレゾルバの数を少なくするとともに、転舵角度を検出することができる操舵制御装置、角度検出装置および操舵制御装置付き車両を提供すること。【解決手段】 操舵絶対角度検出手段が検出した操舵絶対角度と偏差記憶手段が記憶する操舵絶対角度と転舵絶対角度との偏差との和と、操向輪の転舵角度範囲内の角度を複数の周期で検出する転舵角度検出手段が制御開始時に検出した初期値との差をオフセット量として求め、転舵角度検出手段が検出した転舵角度とオフセット量の和を転舵絶対角度として算出するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の居室内側に設け、ステアリングホイールの操舵角度範囲内の絶対角度を検出する操舵絶対角度検出手段と、 車両の居室外側に設け、操向輪の転舵角度範囲内の角度を複数の周期に亘って検出する転舵角度検出手段と、 前回の前記ステアリングホイールの前記操舵絶対角度と前記操向輪の転舵絶対角度との偏差を記憶する偏差記憶手段と、 前記操舵絶対角度検出手段が検出した前記操舵絶対角度と前記偏差記憶手段が記憶する前記偏差との和と、前記転舵角度検出手段が制御開始時に検出した初期値との差をオフセット量として求め、 前記転舵角度検出手段が検出した前記転舵検出角度と前記オフセット量の和を前記操向輪の前記転舵絶対角度として算出する転舵絶対角度算出手段と、 操向輪を転舵駆動する駆動手段と、 前記操舵絶対角度に応じた転舵角度指令値と前記転舵絶対角とに基づいて前記駆動手段を制御する駆動制御手段と を設けたことを特徴とする操舵制御装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (22件):
3D232CC48 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DC08 ,  3D232DC10 ,  3D232DD01 ,  3D232DD02 ,  3D232DE02 ,  3D232DE08 ,  3D232DE09 ,  3D232EA01 ,  3D232EC23 ,  3D232EC31 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA13 ,  3D233CA17 ,  3D233CA18 ,  3D233CA29 ,  3D233CA38
引用特許:
審査官引用 (9件)
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