特許
J-GLOBAL ID:201103024062856289

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041124
公開番号(公開出願番号):特開2011-172883
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】チャンス目を成立させる演出のバリエーションを増やして、ぱちんこ遊技機の興趣性を高めること。【解決手段】ぱちんこ遊技機100は、事前判定部615による事前判定の判定結果に基づき、始動条件成立前の保留球の中に所定条件を満たす保留球がある場合にチャンス図柄をそれぞれの識別図柄上に重ねて表示し、それぞれの識別図柄の変動に合わせてそれぞれのチャンス図柄を変動させるとともに、それぞれの識別図柄の停止に合わせてそれぞれのチャンス図柄を停止させるチャンス図柄制御部622bとを備える。チャンス図柄制御部622bは、チャンス目とならないように遊技者に示唆した後、少なくとも一つのチャンス図柄を再度変動させて、チャンス目となるようにする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技盤上の始動口への遊技球の入賞により発生した大当たり抽選を受けるための権利を保留球として記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された保留球のうち、始動条件成立前の保留球に対する前記大当たり抽選の抽選結果を判定する事前判定をおこなう事前判定手段と、 前記記憶手段に記憶された保留球のうち、始動条件が成立した保留球に対して前記大当たり抽選をおこなう大当たり抽選手段と、 前記大当たり抽選手段により大当たり抽選がおこなわれると、当該大当たり抽選の抽選結果を示す際の図柄の変動時間を決定する決定手段と、 前記大当たり抽選の抽選結果と前記決定手段によって決定された変動時間とに基づき、表示画面上に前記大当たり抽選の抽選結果を示すための複数の識別図柄を表示して、当該識別図柄を前記変動時間で変動させ、前記大当たり抽選の抽選結果を示す組み合わせで停止させる識別図柄制御手段と、 前記事前判定手段の判定結果と前記決定手段によって決定された変動時間とに基づき、前記表示画面上に始動条件成立前の保留球の大当たりへの期待度を示すための複数のチャンス図柄を表示して、当該チャンス図柄を前記変動時間で変動させ、前記期待度を示す出目で停止させるチャンス図柄制御手段と、 を備え、 前記決定手段は、前記大当たり抽選の抽選結果がハズレである場合には、前記始動条件成立前の保留球の数(以下「保留球数」という)に基づき、当該保留球数が多いほど短時間となるように、予め用意された変動時間群の中から一つの変動時間を決定し、 前記チャンス図柄制御手段は、所定条件を満たす保留球があるときに、前記チャンス図柄による出目が特定の態様(以下「チャンス目」という)とならないことを遊技者に示唆した後、少なくとも一つのチャンス図柄を再度変動させて、前記チャンス目となるようにすることを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-060021   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232339   出願人:株式会社三共
  • 遊技機、遊技機の演出表現方法及びサーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-368228   出願人:アルゼ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-060021   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232339   出願人:株式会社三共
  • 遊技機、遊技機の演出表現方法及びサーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-368228   出願人:アルゼ株式会社
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