特許
J-GLOBAL ID:201103024356969677

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279631
公開番号(公開出願番号):特開2011-121440
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】ステアリングコラムの径方向のガタを効果的に抑制する。【解決手段】テレスコピック調整のために軸方向に相対移動可能に設けられたアウターチューブ5及びミドルチューブ4を有しているステアリングコラム2と、これらの間の径方向のガタを抑えるガタ抑制部6とを備えている。ガタ抑制部6は、アウターチューブ5の内周面15とミドルチューブ4の外周面16との間に形成されている環状の隙間gに設けられた断面C形のシート部材7を有している。このシート部材7は、アウターチューブ5の内周面15の下寄りの一部15aと、ミドルチューブ4の外周面16の下寄りの一部16aとの間に挟まれて双方に接触している接触部21,22を周方向両側に有している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトを回転可能に支持していると共に、テレスコピック調整のために軸方向に相対移動可能に設けられた径方向外側の第一筒部材及び径方向内側の第二筒部材を有しているステアリングコラムと、 前記第一筒部材と前記第二筒部材との間の径方向のガタを抑えるガタ抑制部と、を備え、 前記ガタ抑制部は、前記第一筒部材の内周面と前記第二筒部材の外周面との間に形成されている環状の隙間に設けられた断面C形のシート部材を有し、 前記シート部材は、前記第一筒部材の内周面と前記第二筒部材の外周面との間に挟まれて双方に接触している接触部を少なくとも周方向両側に有していることを特徴とするステアリング装置。
IPC (1件):
B62D 1/18
FI (1件):
B62D1/18
Fターム (6件):
3D030DC16 ,  3D030DC17 ,  3D030DD02 ,  3D030DD13 ,  3D030DD63 ,  3D030DG01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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