特許
J-GLOBAL ID:201103031612519915

内視鏡用照明装置および内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-159962
公開番号(公開出願番号):特開2011-010998
出願日: 2009年07月06日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】白色光や特殊光による生体組織の観察時に、生体組織の所望の組織情報を、診断に適したより明瞭な状態で取得する。【解決手段】半導体発光素子を発光源とする第1の光源51と、第1の光源51とは異なる発光波長の半導体発光素子を発光源とする第2の光源53と、第1の光源51、第2の光源53の少なくとも一方からの出射光により励起発光する波長変換部材57と、第1の光源51からの出射光と第2の光源53からの出射光との光量比を変更する光量比変更手段55と、を備えることで、第1の光源51からの出射光と第2の光源53からの出射光を任意に発生させて、生体組織の吸収特性および散乱特性に応じた診断に適した照明光を提供できる。これにより、生体組織の所望の組織情報が、より明瞭な状態で取得可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の光源の出射光を用いて照明光を得る内視鏡用照明装置であって、 半導体発光素子を発光源とする第1の光源と、 前記第1の光源とは異なる発光波長の半導体発光素子を発光源とする第2の光源と、 前記第1、第2の光源の少なくとも一方からの出射光により励起発光する波長変換部材と、 前記第1の光源からの出射光と前記第2の光源からの出射光との光量比を変更する光量比変更手段と、 を備えた内視鏡用照明装置。
IPC (2件):
A61B 1/06 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B1/06 A ,  A61B1/00 300D
Fターム (7件):
4C061BB08 ,  4C061QQ07 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR04 ,  4C061RR05 ,  4C061WW04
引用特許:
審査官引用 (14件)
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