特許
J-GLOBAL ID:201103041113418577

撮像モジュール及びその製造方法並びに撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-013884
公開番号(公開出願番号):特開2011-176297
出願日: 2011年01月26日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】受光特性を損なうことなく、受光面内への異物の混入を防ぐ撮像モジュールを提供する。【解決手段】本発明の撮像モジュール10は、半導体基板21に設けられ、入射する光を電気信号に変換する撮像素子23と、撮像素子23に対向して設けられ、入射する光を撮像素子23に導くマイクロレンズ25とを具備する撮像チップ20を有し、入射する光の偏光方向を定める偏光子31がマイクロレンズ25に対向するように透明基板32の面に設けられている偏光フィルタガラス33と、偏光フィルタガラス33に連結され、偏光子31とマイクロレンズ25との間のギャップを規定するスペース部材34とを有する偏光ガラスチップ30を具備し、スペース部材34を半導体基板21上に溶着するためのスペース部材34の溶着面の端部を半導体基板21の面に溶着させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体基板に設けられ、入射する光を電気信号に変換する撮像素子と、該撮像素子に対向して設けられ、入射する光を上記撮像素子に導くマイクロレンズとを具備する撮像チップを有する撮像モジュールにおいて、 入射する光の偏光方向を定める偏光子が上記マイクロレンズに対向するように透明基板の面に設けられている偏光フィルタガラスと、 該偏光フィルタガラスに連結され、上記偏光子と上記マイクロレンズとの間のギャップを規定するスペース部材とを有する偏光ガラスチップを具備し、 上記スペース部材を上記半導体基板上に溶着するための上記スペース部材の溶着面の端部を上記半導体基板の面に溶着し、上記ギャップを介在させて上記偏光子と上記マイクロレンズを接近させ、上記偏光ガラスチップによって上記撮像素子及び上記マイクロレンズを密閉することを特徴とする撮像モジュール。
IPC (3件):
H01L 27/14 ,  H04N 5/369 ,  H04N 5/225
FI (3件):
H01L27/14 D ,  H04N5/335 690 ,  H04N5/225 D
Fターム (28件):
4M118AB01 ,  4M118BA06 ,  4M118CA32 ,  4M118EA18 ,  4M118GC17 ,  4M118GC20 ,  4M118GD04 ,  4M118GD07 ,  4M118HA02 ,  4M118HA11 ,  4M118HA23 ,  4M118HA24 ,  4M118HA30 ,  5C024CX41 ,  5C024CY47 ,  5C024CY48 ,  5C024EX22 ,  5C024EX23 ,  5C024EX51 ,  5C122EA12 ,  5C122EA36 ,  5C122FB02 ,  5C122FB05 ,  5C122FB17 ,  5C122GE05 ,  5C122GE08 ,  5C122GE10 ,  5C122GE11
引用特許:
審査官引用 (10件)
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