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特許
J-GLOBAL ID:201103045661563378

車線逸脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134448
公開番号(公開出願番号):特開2004-341610
特許番号:特許第3912323号
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自車両の走行車線を検出する走行車線検出手段と、 自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記走行車線検出手段で検出された走行車線及び走行状態検出手段で検出された走行状態から自車両が走行車線から逸脱する傾向にあるかどうかを判断する逸脱判断手段と、 当該逸脱判断手段で自車両が走行車線から逸脱傾向にあることが検出されたときに、前記走行状態検出手段で検出された走行状態に応じて、自車両の走行車線からの逸脱を回避する方向にヨーモーメントが発生するように車両の挙動を制御する車両挙動制御手段と、を備えた車線逸脱防止装置において、 前記走行状態検出手段は、少なくとも自車両の走行速度を検出する車速検出手段を有し、 前記逸脱判断手段は、自車両の走行車線からの将来の逸脱量を推定し、推定した推定逸脱量に、前記車速検出手段で検出される走行速度に応じて設定される逸脱量推定値算出用のゲインを乗算して逸脱量推定値を算出する逸脱量推定手段と、 当該逸脱量推定手段で推定した前記逸脱量推定値が予め設定したしきい値以上となるとき逸脱傾向にあると判断する判断手段とを備え、 前記ゲインは、前記走行速度が高速となるほど小さな値に設定され、 前記車両挙動制御手段は、前記走行状態検出手段で検出された走行状態及び前記逸脱量推定手段で推定された逸脱量推定値から、自車両の走行車線からの逸脱を回避し得るヨーモーメントを算出するヨーモーメント目標値算出手段を有し、 当該ヨーモーメント目標値算出手段で算出されたヨーモーメント目標値に、前記走行速度に応じて設定され且つ前記走行速度が高速となるほど大きな値に設定される、前記ヨーモーメント目標値を増大させるためのヨーモーメント算出用のゲインを乗算した目標ヨーモーメントを発生するように車両の挙動を制御することを特徴とする車線逸脱防止装置。
IPC (4件):
B60W 30/12 ( 200 6.01) ,  G08G 1/16 ( 200 6.01) ,  B60R 21/00 ( 200 6.01) ,  B60T 8/1755 ( 200 6.01)
FI (5件):
B60K 41/00 332 ,  G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 F ,  B60T 8/58 ZYW E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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