特許
J-GLOBAL ID:201103076541631909
交通制御システム、車両走行制御装置及び交通制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-254203
公開番号(公開出願番号):特開2011-100278
出願日: 2009年11月05日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】前方車両の減速を予測する必要なく、減速伝播を抑え、渋滞を緩和させることが可能な交通制御システム、車両走行制御装置及び交通制御方法を提供する。【解決手段】車両制御ECU16は、前方の通信車101と後方通信車102との通信車車間時間Tcを算出し、通信車車間時間Tcが所定値以下である減速伝播の増幅の恐れがある後方の通信車102については、無線通信により取得した前方の通信車101の減速開始時期と後方の通信車102の減速開始時期とを合わせるように後方の通信車102の走行を制御する。前方の通信車101の減速を通信により遅れなく把握することで、前方の通信車101と同時に後方の通信車102が減速を開始できる。そのため、減速伝播の増幅を後方の通信車102のところで分断でき、前方車両の減速を予測する必要なく、減速伝播を抑え、渋滞を緩和させることが可能となる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
無線通信が可能な前方通信車と、前記前方通信車の後方を走行する少なくとも1台の無線通信が可能な後方通信車との車間距離を、前記後方通信車の速度で除した値である車間時間を算出する車間時間算出手段と、
前記車間時間算出手段が算出した前記車間時間が所定値以下である前記後方通信車については、無線通信により取得した前記前方通信車の減速開始時期と、前記後方通信車の減速開始時期とを合わせるように前記後方通信車の走行を制御する走行制御手段と、
を備えた交通制御システム。
IPC (6件):
G08G 1/09
, B60K 31/00
, B60W 30/16
, B60W 40/04
, B60W 30/00
, G08G 1/00
FI (9件):
G08G1/09 V
, B60K31/00 Z
, B60K41/00 322
, B60K41/00 430
, B60K41/00 610B
, B60K41/00 612N
, G08G1/00 A
, G08G1/09 H
, G08G1/09 S
Fターム (21件):
3D244AA01
, 3D244AA25
, 3D244AB01
, 3D244AC56
, 3D244AC59
, 3D244AE04
, 3D244AE14
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180DD05
, 5H180EE02
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF27
, 5H181AA01
, 5H181BB04
, 5H181DD05
, 5H181EE02
, 5H181FF12
, 5H181FF13
, 5H181FF27
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
追従走行装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-091476
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
走行支援装置及び走行支援方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-182198
出願人:日産自動車株式会社
-
車両走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-013521
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の衝突防止支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-188317
出願人:富士重工業株式会社
-
車両用走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-007715
出願人:株式会社デンソー
-
運転支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-303064
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-292720
出願人:日産自動車株式会社
-
車群走行制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-316770
出願人:本田技研工業株式会社
-
複数台車両の停止制御方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-358843
出願人:国土交通省国土技術政策総合研究所長
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審査官引用 (2件)
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