特許
J-GLOBAL ID:201103077143485001

移動体制御システム、制御装置、制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-286732
公開番号(公開出願番号):特開2011-128889
出願日: 2009年12月17日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】自機又は周囲の状況を検出するための複数の検出手段を有する移動体を、設定された経路に沿って自律的に移動させるべく制御する。【解決手段】移動体を監視する監視者によって利用される遠隔監視端末130と、遠隔監視端末130と電波を介して通信接続され、一の移動体に搭載されて当該移動体を制御する車載コントローラ110aとを備え、車載コントローラ110aは、移動体が自律的な移動を継続することができるか否かを判定する移動継続可否判定部114aと、遠隔監視端末130と通信することができるか否かを判定する監視装置間通信判定部115aと、遠隔監視端末130と通信することができた位置を特定する通信可能位置特定部116aと、当該位置へ移動体を自律的に移動させるべく制御する移動体制御部125aとを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
自機又は周囲の状況を検出するための複数の検出手段を有する移動体を、設定された経路に沿って自律的に移動させるべく制御する移動体制御システムであって、 前記移動体を監視する監視者によって利用される監視装置と、当該監視装置と電波を介して通信接続され、一の移動体に搭載されて当該移動体を制御する制御装置とを備え、 前記制御装置は、 前記各検出手段によって検出された前記移動体の自機又は周囲の状況に基づいて、前記移動体が自律的な移動を継続することができるか否かを判定する移動継続可否判定部と、 前記移動体が自律的な移動を継続することができないと前記移動継続可否判定部が判定した場合に、通信の状況を検出する通信状況検出手段によって検出された前記監視装置との通信の状況に基づいて、前記監視装置と通信することができるか否かを判定する監視装置間通信判定部と、 前記監視装置と通信することができないと前記監視装置間通信判定部が判定した場合に、前記移動体の自律的な移動に伴い、前記移動体の地球上の位置を検出する位置検出手段によって検出された位置の推移と、当該推移した各位置において、前記通信状況検出手段によって検出された前記監視装置との通信の状況の推移とに基づいて、前記監視装置と通信することができた位置を特定する通信可能位置特定部と、 前記通信可能位置特定部が位置を特定した場合に、当該位置へ前記移動体を自律的に移動させるべく制御する移動体制御部と を有する移動体制御システム。
IPC (1件):
G05D 1/02
FI (2件):
G05D1/02 P ,  G05D1/02 R
Fターム (8件):
5H301AA01 ,  5H301FF08 ,  5H301GG08 ,  5H301GG09 ,  5H301GG14 ,  5H301LL01 ,  5H301LL06 ,  5H301MM09
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る