特許
J-GLOBAL ID:201103086048229137

車間制御装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151990
公開番号(公開出願番号):特開2000-108720
特許番号:特許第3671745号
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年04月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自車両を加減速させる加速手段及び減速手段と、 自車と先行車との実車間距離に相当する物理量である実車間物理量と、自車と先行車との目標車間距離に相当する物理量である目標車間物理量との差である車間偏差、及び自車と先行車との相対速度に基づいて車間制御量を算出し、その算出された車間制御量に基づき前記加速手段及び減速手段を駆動制御することによって、自車を先行車に追従させて走行させる車間制御手段と、 を備える車間制御装置において、 前記車間制御手段は、 制御実行中に車両運転者による操作により前記実車間物理量が前記目標車間物理量より小さくなったことを判断した場合、あるいは車両運転者による操作が前記実車間物理量を前記目標車間物理量より小さくするものであることを判断した場合には、 前記車間偏差がなくなるように制御する通常の制御時よりも減速度合いを抑制した車間制御として、 車間制御における目標車間物理量について、車両運転者による操作に基づいて前記実車間物理量が前記目標車間物理量より小さくなった時点で、相対速度が負の所定下限値以上であり且つ0近傍の所定上限値以下の範囲において、相対速度が小さいほど設定された目標車間物理量に近く、相対速度が大きいほど実車間物理量に近く設定し、時間経過に応じて順次長くしていき、最終的には設定された目標車間物理量まで戻していきながら実行する車間制御を実行すること、 を特徴とする車間制御装置。
IPC (2件):
B60K 41/00 ,  B60K 31/00
FI (4件):
B60K 41/00 320 ,  B60K 41/00 610 D ,  B60K 41/00 612 J ,  B60K 31/00 Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (2件)

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