特許
J-GLOBAL ID:201103086632204332
コードレスのパワーアシスト医療用焼灼および切断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柏原 三枝子
, 高橋 剛一
, 柴田 雅仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-536205
公開番号(公開出願番号):特表2011-504794
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
コードレスの焼灼および切断用外科装置は、モジュール式のバッテリと、このバッテリを着脱自在に保持するように機能する外科ハンドルとを備える。ハンドルは、コードレスの無線周波数信号生成アセンブリと、顎部および切断ブレードを有する外科的両極性エンドエフェクタとを備える。信号生成アセンブリは、組織の電気焼灼のために電力が供給されるときに、エンドエフェクタに対して無線周波数信号を選択的に提供する。ハンドルは、無菌シール可能なバッテリ保持区画を内部に規定して、バッテリを着脱自在に保持する。モータアセンブリは、ハンドル内に配置されるとともに、バッテリおよび/または信号生成アセンブリに電気的に接続され、それにより電力が供給され、制御される。モータアセンブリは、ブレードおよび/または少なくとも一方の顎部に物理的に繋がり、ブレード/顎部を作動させる。第2接続部は、バッテリが区画内に着脱可能に配置されるときに、バッテリを信号生成アセンブリおよび/またはモータアセンブリに接続する。【選択図】図54
請求項(抜粋):
コードレスの焼灼および切断用外科装置であって、
選択的に着脱可能な第1接続部を有する少なくとも1のモジュール式バッテリと、外科ハンドルとを備え、当該外科ハンドルが、
第1ハンドル本体部であって、出力カップルで出力無線周波数信号を生成するコードレスの無線周波数信号生成アセンブリと、前記出力カップルに電気的に接続されて、顎部およびそれら顎部間の切断ブレードを有する外科的電気焼灼および切断用両極性エンドエフェクタとを備え、前記無線周波数信号生成アセンブリが、前記バッテリにより電力が供給されるときに前記エンドエフェクタに対して前記出力無線周波数信号を選択的に提供するように機能する第1ハンドル本体部と、
第2ハンドル本体部であって、前記第1ハンドル本体部に接続されるとともに、周囲環境に選択的に曝される無菌シール可能なバッテリ保持区画を内部に規定して前記バッテリを着脱自在に内部に保持し、かつ前記第1接続部を着脱自在に保持するように機能する選択的に着脱可能な第2接続部を有する第2ハンドル本体部と、
少なくとも1の電気的に制御されるモータアセンブリであって、前記第1および第2ハンドル本体部の一方に配置されるとともに、前記バッテリおよび前記無線周波数信号生成アセンブリの少なくとも一方に電気的に接続されて前記モータアセンブリを作動および制御する電力および制御信号の少なくとも一方を受け取るように機能し、かつ前記ブレードおよび前記顎部の少なくとも一方に物理的に接続されて前記ブレードおよび前記顎部の少なくとも一方を動作させるように機能するモータアセンブリとを備え、
前記第2接続部が、前記バッテリが前記区画内に着脱可能に配置されるときに、前記バッテリを前記無線周波数信号生成アセンブリおよび前記モータアセンブリの少なくとも一方に電気的に接続する導体を備えることを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61B 18/12
, A61B 17/28
, A61B 17/32
FI (3件):
A61B17/39
, A61B17/28 310
, A61B17/32 330
Fターム (10件):
4C160FF19
, 4C160GG30
, 4C160KK04
, 4C160KK15
, 4C160KK37
, 4C160KL02
, 4C160MM33
, 4C160NN12
, 4C160NN14
, 4C160NN23
引用特許:
出願人引用 (11件)
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充電式医療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-095254
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特公平2-043501
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双極性の又は超音波の外科用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-231019
出願人:パワーメディカルインターベンションズ,リミティドライアビリティカンパニー
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審査官引用 (12件)
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