特許
J-GLOBAL ID:201103092818752860

リンク作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-115095
公開番号(公開出願番号):特開2011-240440
出願日: 2010年05月19日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】 可動部が自由度機構として構成され、可動部の可動範囲が広く、可動部が軽量で、可動部の位置決め精度が高いリンク作動装置を提供する。【解決手段】 入力部材104に対し出力部材105を、3組以上のリンク機構101を介して姿勢を変更可能に連結する。リンク機構101は、入力側および出力側の端部リンク部材101a,101cと中央リンク部材101bとでなる。リンク機構101は、各リンク部材101a,101b,101cを直線で表現した幾何学モデルが、中央リンク部材101bの中央部に対する入力側部分と出力側部分とが対称を成す形状である。リンク機構用駆動源121により2組以上のリンク機構101を動作させて、出力部材105の姿勢を制御する。各リンク機構101の配置の内側に通して、可撓性を有し入力部材104および出力部材105の並び方向に回転力を伝達する可撓性ワイヤ4Aを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力部材に対し出力部材を、3組以上のリンク機構を介して姿勢を変更可能に連結し、前記各リンク機構は、それぞれ前記入力部材および出力部材に一端が回転可能に連結された入力側および出力側の端部リンク部材と、これら入力側および出力側の端部リンク部材の他端をそれぞれ回転可能に連結した中央リンク部材とでなり、前記各リンク機構は、前記各リンク部材を直線で表現した幾何学モデルが、前記中央リンク部材の中央部に対する入力側部分と出力側部分とが対称を成す形状であり、前記3組以上のリンク機構における2組以上のリンク機構に、これら2組以上の各リンク機構を動作させて前記出力部材の姿勢を制御するリンク機構用駆動源を設けたリンク作動装置において、 前記3組以上のリンク機構の配置の内側に通して、可撓性を有し前記入力部材および出力部材の並び方向に回転力を伝達する可撓性ワイヤを設けたことを特徴とするリンク作動装置。
IPC (5件):
B25J 11/00 ,  B25J 17/00 ,  B23Q 1/44 ,  F16H 21/50 ,  F16H 19/02
FI (5件):
B25J11/00 D ,  B25J17/00 G ,  B23Q1/44 A ,  F16H21/50 ,  F16H19/02 D
Fターム (15件):
3C007BS24 ,  3C007BT16 ,  3C007CY36 ,  3C007HT04 ,  3C048DD00 ,  3J062AA21 ,  3J062AA38 ,  3J062AB28 ,  3J062BA12 ,  3J062BA31 ,  3J062BA35 ,  3J062CB03 ,  3J062CB20 ,  3J062CB28 ,  3J062CB33
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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