特許
J-GLOBAL ID:201103095722981353

発電要素及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027955
公開番号(公開出願番号):特開2000-235853
特許番号:特許第3580161号
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】正電極と負電極とがセパレータを介して捲回又は積層されてなる電極群と、該電極群の幅方向端部で該正電極に接合された正極集電端子と、該電極群の幅方向端部で該負電極に接合された負極集電端子とを備えた発電要素において、上記正電極及び上記負電極のうちの少なくとも一方は、集電体及び該集電体の表面に形成された活物質層よりなり、該集電体の幅方向端部に該活物質層が形成されていない所定幅の未塗工部をもち、かつ、上記正電極及び上記負電極のうちの少なくとも一方は、上記電極群の幅方向一端部で隣接する同種電極の上記未塗工部同士の対向面間に、該対向面間の間隔を略一定に保ちつつ該未塗工部同士を接合する導電性の介在部材を介在させた状態で、上記集電端子に接合されており、前記介在部材は、細帯状の低融点金属よりなるとともに、前記正電極及び前記負電極を前記セパレータを介して捲回若しくは積層する際又は捲回若しくは積層した後に前記未塗工部同士の間に挟み込まれたものであり、積層又は捲回後に該介在部材を加熱溶融させることにより該介在部材と前記未塗工部及び前記集電端子とが溶着により接合され、かつ、前記集電端子は前記電極群の幅方向端部で幅方向端面に沿って延びた端面部を有し、該端面部は前記未塗工部の幅方向端面に接触されるとともに前記介在部材の幅方向端面に接合されていることを特徴とする発電要素。
IPC (7件):
H01M 2/26 ,  H01G 9/016 ,  H01G 9/155 ,  H01M 2/30 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/04 ,  H01M 10/40
FI (7件):
H01M 2/26 A ,  H01M 2/30 A ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/04 W ,  H01M 10/40 Z ,  H01G 9/00 301 F ,  H01G 9/00 301 J
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 特開昭62-170150
  • 集合電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339999   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 電気化学セルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-118339   出願人:サフトアメリカインコーポレイテッド
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-170150
  • 集合電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339999   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 電気化学セルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-118339   出願人:サフトアメリカインコーポレイテッド
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