特許
J-GLOBAL ID:201103097873921738

軟化魚肉・畜肉の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-029092
公開番号(公開出願番号):特開2011-092216
出願日: 2011年02月14日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】表面の過度の軟化や見割れなどによる形状崩壊を抑制し、見た目もおいしく、やわらかい魚肉や畜肉の製造方法を提供する。【解決手段】テンダライズによる物理的損傷と、減圧処理やタンブリングなどの酵素浸漬技術を併用して酵素反応を行い、日本介護食品協議会が定めるユニバーサルデザインフードの区分2(物性規格は硬さ上限値が5×104 N/m2)を満たした魚肉および畜肉製品を製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
軟化加工処理された軟化魚肉または畜肉製品の製造方法において、 魚肉または畜肉素材をテンダライズ処理する工程と、 タンブリング処理または減圧処理により、テンダライズ処理された魚肉素材または畜肉素材内にタンパク質分解酵素を含む酵素液を浸透させる工程と、 魚肉素材または畜肉素材に浸透したタンパク質分解酵素を魚肉素材または畜肉素材に作用させる工程と、 を有することを特徴とする軟化魚肉または畜肉製品の製造方法。
IPC (1件):
A23L 1/318
FI (1件):
A23L1/318
Fターム (5件):
4B042AC05 ,  4B042AG11 ,  4B042AP06 ,  4B042AP13 ,  4B042AP27
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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