特許
J-GLOBAL ID:201103099680396400
対戦ゲーム処理方法、対戦ゲームシステム、そのプログラム及び記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
林 恒徳
, 土井 健二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144935
公開番号(公開出願番号):特開2005-323827
特許番号:特許第4626182号
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ネットワークを介して接続されたサーバおよび複数のゲーム装置を含むゲームシステムにおいて、前記ゲーム装置のそれぞれで実行される対戦ゲームの処理方法であって、
前記ゲーム装置のそれぞれは、ゲームプログラムを格納する記憶ユニットと前記記憶ユニットに格納されているゲームプログラムを読み出し、読み出したゲームプログラムの実行を制御する情報処理ユニットと前記サーバに前記ネットワークを介して接続する通信部と前記ゲームプログラムの実行により生成されたゲーム画像を表示する表示部とを備え、前記サーバから配信されるデータに基づき対戦ゲームに参加する他のゲーム装置と共有する仮想空間を生成し、プレーヤーの操作入力に応答して前記仮想空間において一回乃至複数回のプレイを実行し、前記プレイの実行結果及び前記仮想空間における座標情報を含むデータを前記通信部を介して前記サーバへ通知し、該プレイの結果、前記仮想ゲーム空間において所定の状態になったときひとつのゲーム段階が終了し、前記実行されたプレイの回数に応じて所定のスコアを与えるように構成されており、
前記ゲーム装置のそれぞれにおいて前記情報処理ユニットが、前記サーバから前記通信部を介して配信される他のゲーム装置におけるゲーム処理情報を含むデータに基づき、
(a)前記プレイの一回を実行するための操作入力を許可する制限時間を他のゲーム装置との間で同期して設定するステップと、
(b)前記ステップ(a)において前記他のゲーム装置との間で同期して設定された制限時間内に前記プレイの一回を実行するための操作入力を許可するステップと、
(c)前記一回のプレイを実行するための操作入力が前記制限時間内に実行されていないゲーム装置においては、当該ゲーム装置において操作入力がなくても前記プレイの一回を実行する制御をおこなうステップと、
(d)前記サーバから配信される他のゲーム装置における前記プレイの一回の実行結果に関するデータに基づき前記プレイの一回によって前記複数のゲーム装置の全てが前記所定の状態に至ったかどうかを判定するステップと、
(e)前記ステップ(d)において、前記複数のゲーム装置の全てにおいて前記プレイの一回が終了していないと判定したとき、前記所定の状態に至ったゲーム装置を除く残りのゲーム装置において、次のプレイの一回を実行させるための操作入力を許可する制限時間を残った他のゲーム装置との間で同期させてさらに設定するステップと、
(f)前記ステップ(d)において、前記対戦ゲームに参加している複数のゲーム装置の全てにおいて前記所定の状態に至ったと判定するまで、前記所定の状態になっていないゲーム装置において、前記ステップ(a)乃至(e)を繰り返して実行するステップと、
(g)前記ステップ(d)において、前記対戦ゲームに参加している前記複数のゲーム装置の全てにおいて前記仮想ゲーム空間で前記所定の状態になったと判定したとき、前記ひとつのゲーム段階が終了したと判定するステップと、
を実行することを特徴とするゲーム装置における対戦ゲームの処理方法。
IPC (4件):
A63F 13/12 ( 200 6.01)
, A63F 13/00 ( 200 6.01)
, A63F 13/10 ( 200 6.01)
, G06T 19/00 ( 201 1.01)
FI (4件):
A63F 13/12 C
, A63F 13/00 P
, A63F 13/10
, G06T 17/40 D
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
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みんなのGOLF, 19980918, p.8-17
審査官引用 (1件)
-
みんなのGOLF, 19980918, p.8-17
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