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J-GLOBAL ID:201202226053659662   整理番号:12A0960625

薄い残留層条件下のペンタフルオロプロパンを用いたスピンコート膜における紫外線ナノインプリントのスループット

Throughput of Ultraviolet Nanoimprint in Pentafluoropropane Using Spin Coat Films under Thin Residual Layer Conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 6,Issue 2  ページ: 06FJ10.1-06FJ10.5  発行年: 2012年06月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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UVナノインプリントではUV硬化性樹脂は液滴として供給されるが,スループットの観点からは,いくつかのケースにおいて最善の手法ではない。与えられた配置のパターン密度が一様と見なされる場合には,他の決定的問題が生じない限りにおいて,UV硬化性樹脂は一様な厚みの膜として供給された方がよい。スピンコートUV硬化性樹脂,PAK-01を用いてペンタフルオロプロパン(PFP)中UV-NILにより20nmの残留層厚みで,45,65,および90nm幅の微細線-空間(L/S)パターンを首尾良く作製し,薄い残留層を持つ微細L/Sパターン作製に対するPFP中UV-NILのスループットを調べた。空気中のUV-NILの樹脂充填は15秒では完了しないが,PFP中のUV-NILでは0.6秒で完了する。PFP中のUV-NILの充填速度は空気中に比べて80倍速い。これは,著者等の以前の研究である300μm幅のパターン形成に対して1桁大きい値である。恐らく,高スループットプロセスはL/Sパターンの微細溝の高いキャピラリー圧に起因し,空気中のUV-NILでは打ち消されてしまうと思われる。PFP中のUV-NILに対しては,キャピラリー圧により2.2MPaの仮想インプリント圧が生成されていることがシミュレーションによりわかった。シミュレーションによって,完全充填時間が空間幅の自乗に比例し,40μm以下の空間幅に対して0.1秒で樹脂充填が完了することもわかった。(翻訳著者抄録)
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