特許
J-GLOBAL ID:201203006142217243
電池冷却装置を備える車両用空調システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-146568
公開番号(公開出願番号):特開2012-012010
出願日: 2011年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】電池冷却装置を備える車両用空調システムを提供する。【解決手段】本発明は、電池が配設された電池筐体(4)、および乗客室用の空気を調整するための空気調和装置の空気調和装置(2)を有する電池を備える車両用の空調システム(1)であって、車両のフロント領域に配設された空気調和装置(2)は、冷媒循環の蒸発器(17)および暖房用熱交換器(15)、車両の周囲から新気を吸引するための新気管路(12)、および乗客室から空気を吸引するための循環空気管路(13)、空気調和装置(2)へ電池筐体(4)を直接結合するための調整された空気の排出口、ならびに空気調和装置(2)と電池筐体(4)の間の流れ接続としての電池冷却器管路(7)を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電池を備えた車両用の空調システム(1)であって、
電池が配設された電池筐体(4)と、
乗客室のための空気を調整する空気調和ユニットの空気調和装置(2)であって、冷媒循環の蒸発器(17)と、暖房用熱交換器(15)と、車両の周囲から新気を吸引するための新気管路(12)と、乗客室から空気を吸引するための循環空気管路(13)と、空気調和装置(2)へ電池筐体(4)を直接結合するための調整された空気のための排出口と、を備える上記空気調和装置(2)と、
空気調和装置(2)と電池筐体(4)との間の流れ接続としての電池冷却器管路(7)と、を有し、
前記空気調和装置(2)は、車両のフロント領域に配設されており、
前記電池筐体(4)は、空気分配システムと接続された排出口を備え、前記空気分配システムは、流出管路(8)および戻り管路(10)を備え、空気が電池筐体(4)の排出口から車両の周囲へ排出可能であり、且つ/又は乗客室へ導入可能であり、前記戻り管路(10)は、後部領域で乗客室の中に流れ込み、
前記電池冷却器管路(7)、前記流出管路(8)及び前記戻り管路(10)のそれぞれが1つの閉鎖弁(9、11)を有する空調システム(1)。
IPC (2件):
FI (3件):
B60H1/16
, B60H1/00 102J
, B60H1/00 102M
Fターム (10件):
3L211AA10
, 3L211AA11
, 3L211BA02
, 3L211BA52
, 3L211BA55
, 3L211DA06
, 3L211DA12
, 3L211DA14
, 3L211DA46
, 3L211GA10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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車両用発熱要素冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-133660
出願人:日産自動車株式会社
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バッテリ温度管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-334759
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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バッテリ冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-346941
出願人:日産自動車株式会社
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電気自動車用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-346715
出願人:日本電装株式会社
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車両用電池冷却システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-248944
出願人:トヨタ自動車株式会社
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電気自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-165631
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両用電池冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-003702
出願人:株式会社デンソー
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車両用バッテリ冷却システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-233227
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
-
車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-171323
出願人:三菱重工業株式会社, ジェネラル・モータース・コーポレイション
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車両用バッテリ冷却ダクトの配設構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-049338
出願人:日産自動車株式会社
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