特許
J-GLOBAL ID:201203011329285807

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-262972
公開番号(公開出願番号):特開2012-111159
出願日: 2010年11月25日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】吸引キャップ内を吸引した後大気開放を行うと、流入した空気によってキャップ内が圧縮されてインクが大気開放口から噴出す。【解決手段】吸引キャップ92Aには、下部に吸引口160が設けられ、上部に大気開放口161が設けられて、吸引口160は吸引用流路162を介して吸引ポンプ96に接続され、大気開放口161には弾性変形可能なチューブからなる大気開放流路171が接続され、この大気開放流路171の開き量を調整可能に開閉する開閉手段98を設け、開閉手段98は回転角に応じて大気開放流路171を潰すことで、大気開放口161を、閉じた状態、第1の開き量で開いた状態、第2の開き量で開いた状態にすることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと、 前記記録ヘッドのノズル面をキャッピングするキャップと、 前記キャップの吸引口に接続された吸引手段と、 前記キャップの大気開放口を開閉する開閉手段と、を備え、 前記吸引手段及び前記開閉手段を駆動制御する制御手段と、を備え、 前記開閉手段は、前記大気開放口の開き量を、少なくとも、第1の開き量と、前記第1の開き量より大きい第2の開き量に調整可能であり、 前記制御手段は、前記吸引手段を駆動して前記記録ヘッドから前記吸引キャップ内に液体を吸引させ、前記吸引手段を内部の流路を閉塞した状態で停止させた後、前記開閉手段を第1の開き量で開かせ、所要量の空気が前記吸引キャップ内に流れ込んだ後、前記開閉手段を第2の開き量で開かせる制御をする ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 2/165
FI (1件):
B41J3/04 102N
Fターム (8件):
2C056EA18 ,  2C056EC22 ,  2C056FA10 ,  2C056JA01 ,  2C056JA05 ,  2C056JA14 ,  2C056JA16 ,  2C056JC08
引用特許:
審査官引用 (11件)
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