特許
J-GLOBAL ID:201203046080451173

発光装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 山王坂特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-011820
公開番号(公開出願番号):特開2012-156180
出願日: 2011年01月24日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】発光面積が小さく、光の取り出し効率の高く、しかも、色ムラの少ない発光装置を提供する。【解決手段】基板上に発光素子を搭載し、発光素子上に蛍光体含有樹脂層と板状光学層を搭載する。板状光学層は、発光素子の上面より大きく、蛍光体含有樹脂層は、発光素子の側面から板状光学層の端部に向かう傾斜面を有している。蛍光体含有樹脂層の蛍光体濃度は、発光素子の周囲領域の方が、発光素子の直上領域よりも低い。発光素子の側面から出射された光は、蛍光体含有樹脂層で蛍光を生じさせながら、傾斜面で反射されて上方に向かって出射される。このとき発光素子の側面から出射された光の光路は、上面から出射された光よりも長くなるが、蛍光体濃度が周囲領域の方が低いため、色むらを抑制できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に搭載された発光素子と、前記発光素子上に配置された蛍光体含有樹脂層と、前記蛍光体含有樹脂層の上に搭載された板状光学層とを有し、 前記板状光学層は、前記発光素子の上面より大きく、前記蛍光体含有樹脂層は、前記発光素子の側面から前記板状光学層の端部に向かう傾斜面を有し、 前記蛍光体含有樹脂層の蛍光体濃度は、前記発光素子の周囲領域の方が、前記発光素子の直上領域よりも低いことを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/50
FI (1件):
H01L33/00 410
Fターム (8件):
5F041AA03 ,  5F041DA04 ,  5F041DA09 ,  5F041DA13 ,  5F041DA20 ,  5F041DA45 ,  5F041DA76 ,  5F041DA78
引用特許:
審査官引用 (12件)
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