特許
J-GLOBAL ID:201203050497355590
電源供給システム及び住宅用分電盤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-149558
公開番号(公開出願番号):特開2012-016156
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】発電装置の持ち得る環境負荷の低減作用を高効率に利用でき、なおかつ、ユーザの環境意識をより向上させることができる電源供給システムを提供する。【解決手段】商用電源及び分散型電源の複数の電源系統の中から、負荷回路への供給電源を選択する電源選択部と、前記負荷回路における電気使用量を測定する電気使用量測定部と、前記電源系統毎の電源供給状態を検出する電源供給状態検出部と、前記電源選択部に電源選択切替え制御信号を出力する演算回路部とを備え、該演算回路部は、演算結果に基づいて制御信号を出力する機能と、手動選択操作部からの入力操作信号に基づいて制御信号を出力する機能とを有し、常時は、前記電源選択部により分散型電源系統のみが選択される一方、前記演算回路部により演算される電源供給状態に対する電気使用量の余裕情報に対応して電源が切替制御されることを特徴として電源供給システムを構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷回路に電源を選択的に供給するシステムであって、
該システムは、
商用電源系統及び分散型電源系統の複数の電源系統の中から、負荷回路への供給電源の種類を選択する電源選択部と、
前記負荷回路における電気使用量を測定する電気使用量測定部と、
前記電源系統毎の電源供給状態を検出する電源供給状態検出部とを備えるとともに、
前記電源選択部に向けて供給電源の選択状態を切替制御する制御信号を出力する演算回路部を備え、
該演算回路部は、
前記電気使用量測定部で測定された測定データ並びに電源供給状態検出部で検出された検出データが入力されて電源供給状態に対する電気使用量の余裕情報が演算されて、
演算結果に基づいて前記電源選択部の選択状態を切替制御する制御信号を出力する機能と、
前記電源系統の中から供給電源として所定の電源系統を手動選択する操作部からの入力操作信号に基づいて前記電源選択部の選択状態を切替制御する制御信号を出力する機能とを有し、
常時は、前記電源選択部により負荷回路に電源供給する電源系統として分散型電源系統のみが選択される一方、
前記演算回路部により演算される電源供給状態に対する電気使用量の余裕情報に対応して前記電源選択部が切替制御されることを特徴とする電源供給システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (17件)
-
家庭内分散電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-401567
出願人:株式会社日立製作所
-
電力供給制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-131011
出願人:株式会社豊田自動織機
-
省エネルギシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-045752
出願人:大阪瓦斯株式会社
全件表示
前のページに戻る