特許
J-GLOBAL ID:201203067419985633

物体検出ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-012842
公開番号(公開出願番号):特開2012-154719
出願日: 2011年01月25日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】外乱光や電気的ノイズによる影響を抑え、物体の検出精度を向上させた物体検出ユニットを提供する。【解決手段】測距部3は、発光部31と、受光部32とを有する。測距部3は、発光部31を発光させ、受光部32で受光した受光光量に基づき物体を仮検出するとともに、ここで仮検出した物体までの距離を算出する。記憶部5が、物体までの距離の変化に応じて受光部32での受光光量の下限閾値を設定する下限パラメータ、および物体までの距離の変化に応じて受光部32での受光光量の上限閾値を設定する上限パラメータを記憶する。制御部2は、受光部32で受光した受光光量が、測距部3が算出した仮検出した物体までの距離において、下限パラメータで決定される下限閾値と、上限パラメータで決定される上限閾値と、の間に位置していなければ、この仮検出した物体を物体でないと判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源を有する発光部と、 前記発光部が前記光源により照射した照射光が物体で反射された反射光を受光する受光部と、 前記受光部で受光した反射光の受光光量に基づき物体を仮検出するとともに、ここで仮検出した物体までの距離を算出する測距部と、 物体までの距離の変化に応じて前記受光部での受光光量の下限閾値を設定する下限パラメータ、および物体までの距離の変化に応じて前記受光部での受光光量の上限閾値を設定する上限パラメータを記憶する記憶部と、 前記受光部で受光した受光光量が、前記測距部が算出した仮検出した物体までの距離において、前記下限パラメータで決定される下限閾値と、前記上限パラメータで決定される上限閾値と、の間に位置していなければ、この仮検出した物体を物体でないと判定する判定部、を備えた物体検出ユニット。
IPC (4件):
G01S 17/89 ,  G01S 17/36 ,  G01C 3/06 ,  G01V 8/12
FI (5件):
G01S17/89 ,  G01S17/36 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140 ,  G01V9/04 A
Fターム (29件):
2F112AD01 ,  2F112BA07 ,  2F112CA12 ,  2F112DA09 ,  2F112DA15 ,  2F112DA25 ,  2F112DA26 ,  2F112FA03 ,  2F112FA08 ,  2F112FA09 ,  2F112FA21 ,  2F112FA39 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  5J084AA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AB07 ,  5J084AB17 ,  5J084AD02 ,  5J084BA02 ,  5J084BA04 ,  5J084BA40 ,  5J084BA50 ,  5J084CA23 ,  5J084CA25 ,  5J084CA65 ,  5J084CA70 ,  5J084EA01 ,  5J084EA29
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 自動ドア用安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-147335   出願人:日本信号株式会社
  • 侵入検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-315247   出願人:セコム株式会社
  • 距離測定装置、及び距離測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-146766   出願人:株式会社ニコン, 株式会社ニコンビジョン
全件表示

前のページに戻る