特許
J-GLOBAL ID:201203073642229611
半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日向寺 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-202068
公開番号(公開出願番号):特開2012-059943
出願日: 2010年09月09日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】半導体装置のオン抵抗を低下させる。【解決手段】半導体装置は、第1導電形のドレイン層と、前記ドレイン層の上に設けられた第1導電形のドリフト層と、前記ドリフト層の上に設けられた第2導電形のベース領域と、前記ベース領域の表面に選択的に設けられた第1導電形のソース領域と、前記ソース領域の表面から前記ベース領域を貫通して、前記ドリフト層に接する複数の第1トレンチ内に第1絶縁膜を介して設けられた第1ゲート電極と、前記第1トレンチ内において、前記第1ゲート電極の下に、第2絶縁膜を介して設けられたフィールドプレート電極と、前記第1トレンチどうしのあいだにおいて前記ソース領域の表面から前記ベース領域を貫通して前記ドリフト層に接する第2トレンチ内に第3絶縁膜を介して設けられた第2ゲート電極と、前記ドレイン層に接続されたドレイン電極と、前記ソース領域および前記ベース領域に接続されたソース電極と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1導電形のドレイン層と、
前記ドレイン層の上に設けられた第1導電形のドリフト層と、
前記ドリフト層の上に設けられた第2導電形のベース領域と、
前記ベース領域の表面に選択的に設けられた第1導電形のソース領域と、
前記ソース領域の表面から前記ベース領域を貫通して、前記ドリフト層に接する複数の第1トレンチ内に第1絶縁膜を介して設けられた第1ゲート電極と、
前記第1トレンチ内において、前記第1ゲート電極の下に、第2絶縁膜を介して設けられたフィールドプレート電極と、
前記第1トレンチどうしのあいだにおいて前記ソース領域の表面から前記ベース領域を貫通して前記ドリフト層に接する第2トレンチ内に第3絶縁膜を介して設けられた第2ゲート電極と、
前記ドレイン層に接続されたドレイン電極と、
前記ソース領域および前記ベース領域に接続されたソース電極と、
を備えたことを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L 29/78
, H01L 21/336
, H01L 29/06
FI (8件):
H01L29/78 652K
, H01L29/78 652S
, H01L29/78 653A
, H01L29/78 658G
, H01L29/78 652M
, H01L29/78 652P
, H01L29/06 301F
, H01L29/06 301V
引用特許:
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