特許
J-GLOBAL ID:201203079311677817
生体情報検出装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
蔵田 昌俊
, 小出 俊實
, 石川 義雄
, 峰 隆司
, 野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-161247
公開番号(公開出願番号):特開2012-176225
出願日: 2011年07月22日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】測定位置への生体部位の位置合わせの制約を大幅に軽減してユーザの操作上の負担を減らし、しかも回路構成の簡単小型化と消費電力の低減を図る。【解決手段】光検出ユニット100を、長方体板からなるプリズム2にその入射面2aから発光素子1のセンサ光4を入射し、このセンサ光4がプリズム2内で全反射を繰り返して出射面2cから出射し受光素子3で受光されるように構成している。そして、プリズム2のセンサ面に生体部位が接触した場合に、その接触面における屈折率の変化によりプリズム2から生体部位にセンサ光4を照射して散乱光を発生させ、この散乱光のうちプリズム2内に再入射した光成分を受光素子3で受光し、その受光信号を信号処理ユニット200に入力することで上記生体部位の容積脈波の波形を検出するようにしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体部位から容積脈波に関する情報を検出する生体情報検出装置において、
板状又は柱状をなしその第1の側面から入射した光を前記生体部位の接触面となる上面と下面との間で全反射させながら第2の側面に導いてこの第2の側面から外部へ出射するプリズムと、
前記プリズムの第2の側面から出射された光を受光してその受光量に応じた受光信号を出力する受光素子と、
前記受光素子から出力された受光信号をもとに、前記プリズムの上面に生体部位が接触したときに発生する前記受光量の変化を検出し、この検出された受光量の変化を表す情報を前記生体部位の容積脈波を表す情報として出力する信号処理部と
を具備することを特徴とする生体情報検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C017AA07
, 4C017AA09
, 4C017AB03
, 4C017AC28
, 4C017EE01
, 4C017FF17
引用特許:
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