特許
J-GLOBAL ID:201203088914369040

半導体素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-049955
公開番号(公開出願番号):特開2012-186410
出願日: 2011年03月08日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】寄生抵抗が低減されたダイオード構造が形成できるようにする。【解決手段】 この半導体素子は、n型とされた窒化物半導体から構成されて主表面がC面方向とされている第1半導体層101と、第1半導体層101とは格子定数が異なる窒化物半導体から構成され、主表面がC面方向とされて第1半導体層101の上に形成された第2半導体層102と、第2半導体層102とは格子定数が異なるn型の窒化物半導体から構成され、主表面がC面方向とされて第2半導体層102の上に形成された第3半導体層103とを少なくとも備える。また、第2半導体層102は、臨界膜厚より薄く形成されている。加えて、第1半導体層と第2半導体層との格子定数の大小関係と、第3半導体層と第2半導体層との格子定数の大小関係とは同じとされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
n型とされた窒化物半導体から構成されて主表面がC面方向とされている第1半導体層と、 前記第1半導体層とは格子定数が異なる窒化物半導体から構成され、主表面がC面方向とされて前記第1半導体層の上に形成された第2半導体層と、 前記第2半導体層とは格子定数が異なるn型の窒化物半導体から構成され、主表面がC面方向とされて前記第2半導体層の上に形成された第3半導体層と を少なくとも備え、 前記第2半導体層は、臨界膜厚より薄く形成され、 前記第1半導体層と前記第2半導体層との格子定数の大小関係と、前記第3半導体層と前記第2半導体層との格子定数の大小関係とは同じとされている ことを特徴とする半導体素子。
IPC (3件):
H01L 33/32 ,  G02F 1/025 ,  H01L 31/04
FI (3件):
H01L33/00 186 ,  G02F1/025 ,  H01L31/04 E
Fターム (23件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA03 ,  2H079DA16 ,  2H079DA22 ,  2H079DA25 ,  2H079EA05 ,  2H079EA07 ,  5F041AA21 ,  5F041CA08 ,  5F041CA40 ,  5F041CA98 ,  5F041CB36 ,  5F141AA21 ,  5F141CA08 ,  5F141CA40 ,  5F141CA98 ,  5F141CB36 ,  5F151AA08 ,  5F151CB08 ,  5F151CB12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 受光装置とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-196486   出願人:株式会社豊田中央研究所, 学校法人トヨタ学園
  • 整流ダイオード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-000982   出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
  • 半導体素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-328189   出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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