特許
J-GLOBAL ID:201203092046515083

道路形状推定装置及びコンピュータプログラム及び道路形状推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  山崎 嘉久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-225807
公開番号(公開出願番号):特開2012-008999
出願日: 2010年10月05日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】物体の誤検出や、静止判定の誤判定の影響を排除し、道路形状を推定する。【解決手段】レーダ110(周辺物体観測装置)は、移動体の周辺に存在する物体について、移動体を基準とした物体の相対位置を繰り返し観測する。停止物識別部130(静止物体判定部)は、レーダ110が相対位置を観測した物体が静止しているか否かを判定する。道路近似曲線仮計算部140(物体相関部)は、レーダ110が観測した複数の相対位置のなかから、同一の物体についてレーダ110が観測した複数の相対位置を判定する。道路近似曲線本計算部160(近似曲線算出部)は、停止物識別部130の判定結果と、道路近似曲線仮計算部140の判定結果とに基づいて、移動体がいる道路の形状を近似する近似曲線を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対位置取得部と、静止物体判定部と、物体相関部と、近似曲線算出部とを有し、 上記相対位置取得部は、移動体の周辺に存在する物体について、上記移動体を基準とした上記物体の相対位置を繰り返し観測する周辺物体観測装置が観測した観測結果を取得し、 上記静止物体判定部は、上記相対位置取得部が取得した観測結果に基づいて、上記周辺物体観測装置が相対位置を観測した物体が静止しているか否かを判定し、 上記物体相関部は、上記相対位置取得部が取得した観測結果に基づいて、上記周辺物体観測装置が観測した複数の相対位置のなかから、同一の物体について上記周辺物体観測装置が観測した複数の相対位置を判定し、 上記近似曲線算出部は、上記静止物体判定部が判定した判定結果と、上記物体相関部が判定した判定結果とに基づいて、上記移動体がいる道路の形状を近似する近似曲線を算出することを特徴とする道路形状推定装置。
IPC (1件):
G08G 1/16
FI (2件):
G08G1/16 C ,  G08G1/16 D
Fターム (5件):
5H181AA01 ,  5H181CC03 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181LL01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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