特許
J-GLOBAL ID:200903092997358730

道路形状推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-205406
公開番号(公開出願番号):特開2007-022247
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】車両が今後走行すると予測される道路形状を高精度に推定可能な道路形状推定装置を得る。【解決手段】所定の検出エリアに電磁波W1を送信して反射波W2を受信し、オブジェクトAとの相対速度を含むオブジェクト情報Bを検出するオブジェクト検出手段104と、ヨーレート情報Eまたはステアリング操舵角情報Fに基づいて第1の道路形状D1を推定する第1の道路形状推定手段101と、オブジェクト情報Bに基づいて静止オブジェクト情報Cを生成する静止オブジェクト判定手段105と、複数の静止オブジェクト情報Cに基づいて第2の道路形状D2を推定する第2の道路形状推定手段102と、車両が今後走行すると予測される第3の道路形状D3を算出する第3の道路形状推定手段103とを備え、第1および第2の道路形状D1、D2を、距離情報に応じて切り替えて第3の道路形状D3を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され、所定の検出エリアに電磁波を送信して前記電磁波の反射波を受信することにより、前記車両と前記検出エリアに存在するオブジェクトとの相対速度を含むオブジェクト情報を検出するオブジェクト検出手段と、 前記車両のヨーレート情報を検出するヨーレート検出手段または前記車両のステアリング操舵角情報を検出するステアリング操舵角検出手段と、 前記ヨーレート情報または前記ステアリング操舵角情報に基づいて、前記車両が走行する道路の第1の道路形状を推定する第1の道路形状推定手段と、 前記オブジェクト情報に基づいて、前記オブジェクトが静止オブジェクトであるか否かを判定して静止オブジェクト情報を生成する静止オブジェクト判定手段と、 前記静止オブジェクトであると判定された場合の複数の静止オブジェクト情報に基づいて、前記車両が走行する道路の第2の道路形状を推定する第2の道路形状推定手段と を備えた道路形状推定装置において、 前記車両が今後走行すると予測される第3の道路形状を算出する第3の道路形状推定手段をさらに備え、 前記第3の道路形状推定手段は、前記第1の道路形状と前記第2の道路形状とを、前記検出エリア内の距離情報に応じて切り替えて用いることにより、前記第3の道路形状を算出することを特徴とする道路形状推定装置。
IPC (2件):
B60W 40/06 ,  G08G 1/16
FI (2件):
B60K41/00 420 ,  G08G1/16 C
Fターム (5件):
5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC15 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (12件)
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