特許
J-GLOBAL ID:200903017601299289

走行支援制御システム、及び走行支援の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100792
公開番号(公開出願番号):特開2008-254657
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】レーダ装置で物標の検出を開始してから、走行支援制御が実施されるまでの時間を短縮可能な走行支援制御システムの提供。【解決手段】走行支援制御システムは、走行支援ECUと、レーダ波を送受信することにより、物標を認識するレーダセンサとを備える。レーダセンサにて物標候補を検出し、それら物標候補毎に検出情報を生成する度に、それらの検出情報に未確定、もしくは確定情報を付与した物標情報をレーダセンサから走行支援ECUへと送信する。走行支援ECUでは、レーダセンサにて、それらの物標候補が確定物標として確定される前に、レーダセンサから取得し蓄積した検出情報の履歴を用いて物標挙動を推定し、レーダセンサから確定情報を取得されると、その確定物標であるとされた物標候補に対する物標挙動の中で規定条件を満たす対象物標の推定挙動に従って走行支援制御を実行する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
予め設定された測定サイクル毎に送受信されるレーダ波に基づき、物標である可能性のある一ないし複数の物標候補を検出し、前記物標候補と自車両との相対位置を含む検出情報を前記物標候補毎に生成すると共に、前記検出情報の履歴に基づき、前記物標候補が前記自車両の周辺に存在する確定物標であるか否かを判定するレーダ装置と、前記確定物標の挙動に従って、前記自車両の走行を支援する走行支援制御を実行する走行支援制御装置とを備えた走行支援制御システムであって、 前記走行支援制御装置は、 前記レーダ装置で前記物標候補が確定物標であるか否かを判定する際に用いられ、かつ前記確定物標であると判定された物標候補に対して生成された前記検出情報の履歴を用いて前記確定物標の挙動を推定し、前記レーダ装置にて前記物標候補が確定物標であると判定されると、その推定された挙動に従って、前記走行支援制御を実行することを特徴とする走行支援制御システム。
IPC (10件):
B60W 30/16 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/01 ,  G08G 1/16 ,  B60W 30/08 ,  B60W 30/00 ,  B60W 50/06 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/18 ,  B60T 7/12
FI (11件):
B60K41/00 322 ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624G ,  B60R21/01 ,  G08G1/16 C ,  B60K41/00 360 ,  B60K41/00 382 ,  B60K41/00 506 ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301F ,  B60T7/12 F
Fターム (31件):
3D041AA41 ,  3D041AA66 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC26 ,  3D041AD10 ,  3D041AD41 ,  3D041AD46 ,  3D041AD51 ,  3D041AE08 ,  3D041AE41 ,  3D041AE45 ,  3D041AF01 ,  3D041AF09 ,  3D246DA01 ,  3D246EA02 ,  3D246GA21 ,  3D246GC16 ,  3D246HA08A ,  3D246HA13A ,  3D246HA43A ,  3D246HA81A ,  3D246HA86A ,  3D246HB12A ,  3D246KA13 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (8件)
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