特許
J-GLOBAL ID:201303007703814428

反応過程データの異常判定支援方法及び自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-168427
公開番号(公開出願番号):特開2013-242334
出願日: 2013年08月14日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】反応過程データ上に現れる特定の吸光度変化について分析し,異常検出支援を行う方法を提供する。【解決手段】測光値の時系列データに予め設定した評価式を適用して,特定の波形の特徴量を示す指標を算出する指標算出手段(スコア算出部106)と,過去に算出された指標に対する対象データの指標の関係を示す値を算出する相対指標算出手段(パーセンタイル算出部110)と,指標算出手段により算出された値と相対指標算出手段により算出された値とを同時に表示する指標表示手段(判定結果出力部112)と,を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料と1種類以上の試薬を混合した混合液を複数の波長で光学的に測定した測光値の時系列データから,前記試料中の目的成分の濃度や活性値の測定を行う自動分析装置において, 前記時系列データの各時点において1時点前のデータとの第1の差分値と,1時点後ろのデータとの第2の差分値を計算し,前記第1の差分値の絶対値と前記第2の差分値の絶対値を比較し,小さい方の値を指標とする指標算出手段を有し, 該指標の値により異常の有無を判定することを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 A
Fターム (2件):
2G058GD03 ,  2G058GE09
引用特許:
出願人引用 (14件)
全件表示
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る