特許
J-GLOBAL ID:201303016002313040
低レベル放射性廃棄物の減容処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中前 富士男
, 来田 義弘
, 今中 崇之
, 清井 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-230029
公開番号(公開出願番号):特開2013-088323
出願日: 2011年10月19日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】従来の溶融処理方法に比べて、さらなる減容化が可能で、しかも減容処理も容易な低レベル放射性廃棄物の減容処理方法を提供する。【解決手段】本発明に係る低レベル放射性廃棄物の減容処理方法は、ガス化溶融炉10に低レベル放射性廃棄物Mを装入して塩素分を含む還元雰囲気下で低レベル放射性廃棄物Mを800°C以上2000°C未満で加熱することにより、ガス化した放射性塩化物を生成する工程と、ガス化溶融炉10から排出された放射性塩化物を含む可燃性ガスを冷却する工程と、前記可燃性ガスを除塵装置A12に導入し、放射性塩化物を含む放射性飛灰Rを除塵装置A12で捕集する工程とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス化溶融炉に低レベル放射性廃棄物を装入して塩素分を含む還元雰囲気下で前記低レベル放射性廃棄物を800°C以上2000°C未満で加熱することにより、ガス化した放射性塩化物を生成する工程と、前記ガス化溶融炉から排出された前記放射性塩化物を含む可燃性ガスを冷却する工程と、前記可燃性ガスを除塵装置Aに導入し、前記放射性塩化物を含む放射性飛灰を該除塵装置Aで捕集する工程とを備えることを特徴とする低レベル放射性廃棄物の減容処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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