特許
J-GLOBAL ID:201303017377459308
燃料電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061601
公開番号(公開出願番号):特開2013-196876
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】簡単且つ経済的な構成で、反応ガス流路と反応ガス連通孔とを連通する連結流路の近傍に水が滞留することを抑制することができ、発電安定性を向上させることを可能にする。【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12を第1セパレータ14及び第2セパレータ16で挟持する。第1セパレータ14には、燃料ガス流路36と燃料ガス出口連通孔32bとを連通する出口連結流路56が設けられるとともに、前記出口連結流路56は、前記第1セパレータ14を貫通する複数の排出孔部41を有する。排出孔部41は、重力方向に沿って配列され、最下端の排出孔部41aは、前記排出孔部41aの上方に隣接する他の排出孔部41よりも大きな開口面積をして下方に延びる開口形状に設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質膜の両側に一対の電極を設けた電解質膜・電極構造体とセパレータとが、立位姿勢で水平方向に積層されるとともに、前記セパレータには、電極面に沿って反応ガスを供給する反応ガス流路と、前記反応ガスを前記電解質膜・電極構造体と前記セパレータとの積層方向に流通させる反応ガス連通孔とが設けられる燃料電池であって、
前記反応ガス流路と前記反応ガス連通孔とを連通する連結流路が設けられるとともに、
前記連結流路は、前記セパレータを貫通する複数の貫通孔を有し、
前記セパレータの一方の面には、前記反応ガス連通孔及び前記貫通孔を周回する第1流路シール部が設けられ、且つ、前記セパレータの他方の面には、前記貫通孔及び前記反応ガス流路を周回する第2流路シール部が設けられるとともに、
前記貫通孔は、重力方向に沿って配列され、最下端の貫通孔は、前記最下端の貫通孔の上方に隣接する他の貫通孔よりも大きな開口面積をして下方に延びる開口形状に設定されることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/02 R
, H01M8/10
, H01M8/02 S
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026HH02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-138037
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-120894
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-200912
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-055735
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-126561
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-233960
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-068419
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-162042
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-022018
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-065181
出願人:本田技研工業株式会社
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