特許
J-GLOBAL ID:201303020977880105
二段燃焼炉および二段燃焼方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 一角 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-017655
公開番号(公開出願番号):特開2013-155956
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】排ガスの未燃分であるN2OやCOの排出量を抑制するとともに、未燃分を燃焼させるための燃料消費量を抑制してCO2の排出量を抑制する。【解決手段】二段燃焼炉1は、被焼却物を燃焼させて排ガスを排出する一次燃焼炉10と、一次燃焼炉10から排出された排ガスの未燃分を燃焼させる二次燃焼炉20と、を備える。二次燃焼炉20は、炉本体25と、排ガス導入路30と、ガス排出路35と、空気導入路50と、絞り部40とを備える。絞り部40は、炉本体25に形成され、排ガス導入路30とガス排出路35との間、かつ、空気導入路50とガス排出路35との間に配置される。絞り部40の内径dと炉本体25の内径Dとの比d/Dは、0.7以上0.95以下である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被焼却物を燃焼させて排ガスを排出する一次燃焼炉と、
前記一次燃焼炉から排出された前記排ガスの未燃分を燃焼させる二次燃焼炉と、
を備え、
前記二次燃焼炉は、
内部に燃焼室を形成する円筒状の炉本体と、
前記炉本体の長手方向の一端側に設けられ、前記一次燃焼炉から前記炉本体の内部に前記排ガスを導入する排ガス導入路と、
前記炉本体の長手方向の他端側に設けられ、前記炉本体の内部から前記未燃分燃焼後の前記排ガスを排出するガス排出路と、
前記炉本体に設けられ、前記炉本体の内部に燃焼用空気を導入する空気導入路と、
前記炉本体に形成され、前記排ガス導入路と前記ガス排出路との間、かつ、前記空気導入路と前記ガス排出路との間に配置される絞り部と、
を備え、
前記絞り部の内径dと前記炉本体の内径Dとの比d/Dは、0.7以上0.95以下である、二段燃焼炉。
IPC (2件):
FI (2件):
F23G5/16 E
, F23C99/00 323
Fターム (12件):
3K065TA01
, 3K065TA04
, 3K065TA05
, 3K065TC04
, 3K065TE02
, 3K065TJ06
, 3K065TJ08
, 3K078AA06
, 3K078BA03
, 3K078CA02
, 3K078CA12
, 3K078CA18
引用特許:
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