特許
J-GLOBAL ID：201303039659004706

装着式動作補助装置

発明者：
山海 嘉之

山海 嘉之 について


出願人/特許権者：
国立大学法人 筑波大学

国立大学法人 筑波大学 について


代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-037595
公開番号（公開出願番号）：特開2013-173190
出願日： 2012年02月23日
公開日（公表日）： 2013年09月05日
要約：
【課題】本発明は装着者の腰の負担を軽減することを課題とする。【解決手段】装着式動作補助装置10は、装着者12の腰に装着される腰フレーム30又は当該装着者12の大腿部を駆動する駆動機構15を有する。腰フレーム30は、装着者12の腰に装着された際に装着者12の背中に当接する背当て部50を有する。また、装着者12の肋骨及び腸骨には、腹当て部60が当接される。背当て部50及び腹当て部60は、左右両側に配された結合部材70により結合される。駆動機構15は、重量物を持ち上げる際は、背当て部50及び腹当て部60を後側に駆動するように駆動モータ20、22の駆動トルクを同時に駆動し、装着者12が歩行する際は、駆動トルクを装着者12の大腿部を駆動するように第2の連結部17A、17Bに伝達する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
装着者の腰に装着される腰フレームと、 前記腰フレームの後部に設けられ、当該装着者の背中に当接する背当て部と、 当該装着者の腹に当接する腹当て部と、 前記背当て部と前記腹当て部とを結合する結合部材と、 前記装着者の大腿に固定される大腿固定部と、 前記腰フレームと前記大腿固定部との間に配置され、前記大腿固定部又は前記腰フレームを駆動する駆動機構と、 前記装着者の動きに応じた生体信号を検出する生体信号検出センサと、 前記生体信号検出センサから出力された生体信号に基づいて前記駆動機構を制御する制御部と、 を備えたことを特徴とする装着式動作補助装置。
IPC (7件)：
B25J 13/00 ,  A61F 2/72 ,  A61F 2/62 ,  A61H 1/02 ,  A61B 5/048 ,  A61B 5/11 ,  A61H 3/00
FI (7件)：
B25J13/00 Z ,  A61F2/72 ,  A61F2/62 ,  A61H1/02 N ,  A61B5/04 330 ,  A61B5/10 310G ,  A61H3/00 B
Fターム (35件)：
3C707AS38 ,  3C707HS27 ,  3C707HS30 ,  3C707KS21 ,  3C707XK06 ,  3C707XK16 ,  3C707XK24 ,  3C707XK59 ,  3C707XK82 ,  4C027AA04 ,  4C027CC04 ,  4C027DD09 ,  4C027EE01 ,  4C027GG15 ,  4C038VA04 ,  4C038VA06 ,  4C038VB31 ,  4C038VB34 ,  4C038VC20 ,  4C097AA02 ,  4C097AA20 ,  4C097AA21 ,  4C097BB06 ,  4C097BB07 ,  4C097BB09 ,  4C097CC08 ,  4C097CC09 ,  4C097CC10 ,  4C097CC16 ,  4C097MM10 ,  4C097TA10 ,  4C097TB01 ,  4C097TB12 ,  4C097TB14 ,  4C097TB20
引用特許：
審査官引用 (9件)
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