特許
J-GLOBAL ID:201303061368871017
カラー撮像画像データの補間方法およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325761
公開番号(公開出願番号):特開2006-135919
特許番号:特許第5049460号
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各画素について1色の画像データを有するカラー撮像画像データから、各画素についての他の色である補間対象色の画像データを補間するカラー撮像画像データの補間方法であって、
対象画素の画像データと水平方向、垂直方向および斜め方向から選択される少なくとも2方向の周辺画素の画像データとの相関を検出する相関検出ステップと、
検出された相関に基づいて、いずれの方向の相関が大きいかを判定する第1相関判定ステップと、
相関が大きいと判定された方向について、さらに対象画素を境にしていずれの方向の画素の画像データと対象画素の画像データとの相関が大きいかを判定する第2相関判定ステップと、
前記第1および第2相関判定ステップの判定結果に基づき、第1相関判定ステップにおいて相関が大きいと判定された方向における、対象画素において欠落している補間対象色の周辺画素の画像データに基づいて、第2相関判定ステップにおいて相関が大きい方向の画像データの重みを大きくした、重み付け加算により得られた第1の値と、前記第1相関判定ステップにおいて相関が大きいと判定された方向における、対象画素の画素データと同一の色の周辺画素の画素データであって、対象画素を挟む2つの画素の画素データを対象画素の画素データからそれぞれ減算して得た偏差を加算して得られる第2の値と、を加算することで、対象画素の補間対象色の画像データを算出する補間ステップと、
を有することを特徴とするカラー撮像画像データの補間方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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