特許
J-GLOBAL ID:201303061633609427
二重圧縮機チラー内の圧力差を制限するためのシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 串田 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-143490
公開番号(公開出願番号):特開2013-231591
出願日: 2013年07月09日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】二重圧縮機チラー内の圧力差を制限するためのシステムを提供する。【解決手段】単一ユニット内の連続流チラーの効率利点を達成するために、蒸発器22および/または凝縮器24をバッフル36、38によって個別の室に仕切ることができる。次に、蒸発器および/または凝縮器のもう一方の室に入る前に蒸発器および/または凝縮器の一方の室を介してプロセス流体を流すことができる。この構成により、圧縮機圧力水頭が低下し、延いてはより高いチラー効率を得ることができる圧力差が室と室の間に生成される。しかしながら、蒸発器および/または凝縮器バッフルの構造的完全性を維持するために、この圧力差を制限するためのシステムを使用することができる。このシステムは、蒸発器圧力均圧弁40、共通液体配管32、または個別液体配管と個別液体配管の間の均圧配管を含むことができる。また、これらのシステムを使用して二重圧縮機チラーを動作させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冷却システムであって、
冷媒を凝縮させるように構成された凝縮器と、
プロセス流体から熱を抽出するために前記冷媒を蒸発させるように構成された蒸発器であって、蒸発器バッフルによって第1および第2の蒸発器室に分離され、動作中、前記第1の蒸発器室が第1の圧力で動作し、また、動作中、前記第2の蒸発器室が第2の圧力で動作する蒸発器と、
前記第1の蒸発器室に結合された第1の圧縮機であって、前記凝縮器に引き渡すための気相冷媒を圧縮するための第1の圧縮機と、
前記第2の蒸発器室に結合された第2の圧縮機であって、前記凝縮器に引き渡すための気相冷媒を圧縮するための第2の圧縮機と、
前記第1の圧力と第2の圧力の差を制限するための手段と
を備える冷却システム。
IPC (1件):
FI (4件):
F25B1/00 397C
, F25B1/00 A
, F25B1/00 361J
, F25B1/00 D
引用特許:
審査官引用 (21件)
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蓄熱式空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-320198
出願人:三菱電機株式会社
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特開平4-003863
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パラレル型冷凍機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-299237
出願人:三菱重工業株式会社
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蒸気圧縮式冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-303120
出願人:株式会社デンソー
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特開平4-003863
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空冷式冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-126220
出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
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特開平4-003863
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ターボ冷凍機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-289824
出願人:株式会社荏原製作所
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-002977
出願人:株式会社荏原製作所
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二つの遠心圧縮機を冷凍冷却機ユニットに適用するための方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-504409
出願人:ヨーク・インターナショナル・コーポレーション
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特開昭49-092643
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特開昭49-092643
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特開昭56-023671
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特開昭56-023671
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特開平3-059352
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特開昭62-005050
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冷凍冷蔵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-008914
出願人:松下冷機株式会社
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蓄熱式空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-152582
出願人:三菱電機株式会社
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流体冷却器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-127988
出願人:株式会社神戸製鋼所, 中国電力株式会社
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特開昭62-005049
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シェルアンドチューブ型凝縮器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-034373
出願人:株式会社日立製作所
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