特許
J-GLOBAL ID:201303077470635380
緩衝器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043679
公開番号(公開出願番号):特開2013-011342
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】緩衝器において、減衰力発生機構の組立性を高める。【解決手段】シリンダ2内のピストンの摺動によって生じる油液の流れをパイロット型のメインバルブ27及びパイロットバルブ28により制御して減衰力を発生させ、パイロットバルブ28によりパイロット室51の内圧を調整してメインバルブ27の開弁を制御する。減衰力発生機構26のメインバルブ27及びパイロットバルブ28を組込んだバルブブロック30及びソレノイドブロック31をそれぞれサブアセンブリし、更に、これらを一体に結合してケース25内に挿入し、ナット34によって固定する。このとき、バルブブロック30のパイロットボディ37の円筒部37C内にパイロットバネ59及びフェイルセーフバネ60によって保持されたパイロット弁部材56と、ソレノイドブロック31の作動ロッド76とを係合させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
作動流体が封入されたシリンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌装されたピストンと、該ピストンに連結され前記シリンダの外部に延出されたピストンロッドと、前記シリンダ内の前記ピストンの摺動によって生じる作動流体の流れを制御して減衰力を発生させる減衰力発生機構とを備え、
前記減衰力発生機構は、開口部が設けられたケース部材と、前記ケース部材内に保持されて前記ケース部材内に形成されたシート部に離着座する弁体と、前記ケース部材内に設けられて前記弁体を前記シート部に対して付勢する付勢部材とを有するバルブブロックと、
前記バルブブロックの前記ケース部材内に保持された前記弁体に対向する作動ロッドを有し、前記バルブブロックに結合可能なソレノイドブロックとを含み、
前記バルブブロックと前記ソレノイドブロックとが結合されたとき、前記弁体と前記作動ロッドとが係合することを特徴とする緩衝器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3J069AA51
, 3J069AA54
, 3J069DD48
, 3J069EE32
, 3J069EE41
, 3J069EE43
引用特許:
審査官引用 (10件)
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減衰力調整式油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-309796
出願人:トキコ株式会社
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減衰力調整式緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-228705
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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特開平2-142940
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