特許
J-GLOBAL ID:201303086224992157
圧縮自己着火式エンジンの始動制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-021057
公開番号(公開出願番号):特開2013-160088
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】1圧縮始動による迅速なエンジン再始動を図りながらも、車両の発進要求を伴わないときにはエンジン再始動時の振動を低減できるようにする。【解決手段】エンジンの自動停止後、再始動条件が成立すると、停止時圧縮行程気筒のピストンが相対的に下死寄りの特定範囲にあるか否かを判定し、特定範囲にある場合には、停止時圧縮行程気筒に最初の燃料を噴射することでエンジンを再始動させる。ただし、上記再始動条件の成立が、運転者が車両を発進させようとする発進要求に基づかないものである場合には、上記停止時圧縮行程気筒に対し行われる最初の燃料噴射の噴射量を、運転者からの発進要求に基づく再始動条件の成立時と比べて少なくする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃料噴射弁から気筒内に噴射された燃料を自着火により燃焼させる圧縮自己着火式エンジンを搭載した車両に設けられ、所定の自動停止条件が成立したときに上記エンジンを自動停止させるとともに、その後所定の再始動条件が成立したときに、スタータモータを用いて上記エンジンに回転力を付与しつつ上記燃料噴射弁から燃料を噴射することにより、上記エンジンを再始動させる始動制御装置であって、
上記自動停止に伴い圧縮行程で停止した停止時圧縮行程気筒のピストンが所定の基準停止位置よりも下死点側に設定された特定範囲にあるか否かを判定する判定手段と、
上記停止時圧縮行程気筒のピストンが上記特定範囲で停止したと判定され、かつエンジンの再始動条件が成立した場合に、上記燃料噴射弁を制御して上記停止時圧縮行程気筒に最初の燃料を噴射する噴射制御手段とを備え、
上記噴射制御手段は、上記再始動条件の成立が、運転者が車両を発進させようとする発進要求に基づかないものである場合に、上記停止時圧縮行程気筒に対し行われる最初の燃料噴射の噴射量を、運転者からの発進要求に基づく再始動条件の成立時と比べて少なくすることを特徴とする圧縮自己着火式エンジンの始動制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02
, F02D 17/00
, F02D 41/06
FI (4件):
F02D29/02 321A
, F02D17/00 Q
, F02D41/06 380A
, F02D41/06 385Z
Fターム (66件):
3G092AA02
, 3G092AA13
, 3G092AC03
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092BB13
, 3G092CA01
, 3G092DG08
, 3G092EA02
, 3G092EA08
, 3G092FA14
, 3G092FA30
, 3G092FA32
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092GB01
, 3G092HA01Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE05Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF02Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF21Z
, 3G092HF26Z
, 3G093AB01
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093BA33
, 3G093CA02
, 3G093CB05
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DA13
, 3G093DB05
, 3G093DB15
, 3G093DB19
, 3G093EA05
, 3G093EC02
, 3G093FA07
, 3G093FA11
, 3G093FB02
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301JA37
, 3G301KA04
, 3G301KB01
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301NA08
, 3G301ND02
, 3G301NE06
, 3G301PA01Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF16Z
, 3G301PG01Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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