特許
J-GLOBAL ID:201303087098942374

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 春日 讓 ,  猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-037932
公開番号(公開出願番号):特開2013-174469
出願日: 2012年02月23日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】分析動作を保留し、次の検体容器を設置する検体容器保持部を侵入不可領域の外側へ移動させることによって、次の検体容器を設置可能とする自動分析装置を提供する。【解決手段】検体を収容した検体容器1を配置するための複数の検体容器保持部1aを周方向に並べて配置した検体ディスク2と、検体の分析に用いる試薬を収容した複数の試薬ボトルを配置した試薬ディスクと、検体と試薬とを混合した反応液を収容する複数の反応容器を配置した反応ディスクとを備えた自動分析装置において、少なくとも検体容器1の検体を反応容器に分注する検体分注プローブ7の稼動範囲を含むように予め定めた侵入不可領域の外側に、検体容器1の検体容器保持部1aへの搭載又は、検体容器保持部1aの検体容器1の交換のために設けた検体容器取扱位置1cに、検体ディスク2を回転駆動させて対象の検体容器保持部1cを移動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検体を収容した検体容器を配置するための複数の検体容器保持部を周方向に並べて配置した検体ディスクと、 前記検体の分析に用いる試薬を収容した複数の試薬容器を配置した試薬ディスクと、 前記検体と試薬とを混合した反応液を収容する複数の反応容器を配置した反応ディスクと、 前記検体容器の前記検体を前記反応容器に分注する検体分注機構と、 前記試薬容器の前記試薬を前記反応容器に分注する試薬分注機構と、 前記反応容器の前記反応液を分析して検体の成分を測定する分析装置と、 少なくとも前記検体分注機構の稼動範囲を含むように予め定めた侵入不可領域の外側に、前記検体容器の前記検体容器保持部への搭載、又は、次に分析する検体容器へ交換するために設けた検体容器取扱位置と、 前記検体ディスクを回転駆動させて前記検体容器を搭載又は交換する対象の検体容器保持部を前記検体容器取扱位置に移動する制御装置と を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/02
FI (1件):
G01N35/02 G
Fターム (5件):
2G058AA07 ,  2G058CB04 ,  2G058EA02 ,  2G058GE06 ,  2G058HA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-245258   出願人:株式会社東芝
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-170786   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-207339   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ, 株式会社日立ハイテクサイエンスシステムズ
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