特許
J-GLOBAL ID:201303098086829485
マイクロ化学チップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小宮 良雄
, 大西 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-056229
公開番号(公開出願番号):特開2013-188677
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】貴重な生体由来検体や稀薄で微量の試薬を流動させる微細な流路が確実に形成され、流動試料を加圧して流動させても破損せず、精度良くかつ確実に所望通りに流路へ送り込むことができ、その検体中のバイオ成分等の有用物質を正確かつ簡便に短期間で分析したり反応させたりでき、歩留まり良く大量かつ均質に製造できる簡易で小型のマイクロ化学チップを提供する。【解決手段】マイクロ化学チップ1は、検体及び試薬から選ばれる流動試料を加圧して流し込み化学反応させる流路26がゴムシート20を貫通しており、金属、セラミックス、ガラス又は樹脂である基材シート10・30の間にゴムシート20が挟まれつつ表裏面で直接又はシランカップリング剤を介した化学結合により基材シート10・30と接合しており、流路26に流動試料を注入する穴11a・11bと流し込まれた流動試料を排出する穴12a・12b・12cとが基材シート10に開いている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検体及び試薬から選ばれる流動試料を加圧して流し込み化学反応させる流路がゴムシートを貫通しており、金属、セラミックス、ガラス、及び樹脂から選ばれる基材シートの間に該ゴムシートが挟まれつつ表裏面で直接又はシランカップリング剤を介した化学結合により該基材シートと接合しており、該流路に該流動試料を注入する穴と流し込まれた該流動試料を排出する穴とが該基材シートに開いていることを特徴とするマイクロ化学チップ。
IPC (6件):
B01J 19/00
, G01N 35/08
, G01N 37/00
, B81B 1/00
, B81C 3/00
, B32B 25/20
FI (6件):
B01J19/00 321
, G01N35/08 A
, G01N37/00 101
, B81B1/00
, B81C3/00
, B32B25/20
Fターム (48件):
2G058DA07
, 3C081AA13
, 3C081AA18
, 3C081BA03
, 3C081BA11
, 3C081BA24
, 3C081CA05
, 3C081CA17
, 3C081CA19
, 3C081CA32
, 3C081DA06
, 3C081DA07
, 3C081DA10
, 3C081DA11
, 3C081EA27
, 3C081EA28
, 4F100AH06A
, 4F100AH06B
, 4F100AK03A
, 4F100AK25A
, 4F100AK28B
, 4F100AK41A
, 4F100AK45A
, 4F100AK53A
, 4F100AL09B
, 4F100AN00B
, 4F100BA02
, 4F100EJ08
, 4F100EJ13
, 4F100EJ17
, 4F100EJ61
, 4F100GB66
, 4F100JD05
, 4F100JD16
, 4F100JK14
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075AA65
, 4G075BA10
, 4G075BB05
, 4G075CA02
, 4G075EA06
, 4G075EB50
, 4G075FA01
, 4G075FA12
, 4G075FB02
, 4G075FB12
, 4G075FB13
引用特許:
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