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J-GLOBAL ID:201402283313853660   整理番号:14A0852209

アロマ抽出希釈分析の適用によるチェリートマトにおける最も芳香活性を有する化合物の特性化

Characterization of the most aroma-active compounds in cherry tomato by application of the aroma extract dilution analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 165  ページ: 540-546  発行年: 2014年12月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チェリートマト(Lycopersicum esculentum)の芳香及び芳香活性化合物をガスクロマトグラフィー-質量分析-オルファクトメトリー(GC-MS-O)で分析した。官能検査によれば,液液抽出で得た芳香エキスはトマトの匂いの典型であった。生鮮チェリートマトにおいて計40種の芳香成分を同定及び定量した。アルデヒドはチェリートマトにおける定性及び定量的に最も優性な揮発分であり,アルコールがそれに続いた。アロマ抽出希釈分析(AEDA)を用いて,トマト試料の芳香活性化合物を定量した。計21種の芳香活性化合物を生鮮トマトのエキスにおいて検出し,その中の18種を同定した。フレーバー希釈(FD)因子に基づき,エキスで同定したもっとも強い芳香活性を有したのは(Z)-3-ヘキセナール(FD=1024)及び(E)-2-ヘキセナール(FD=256)であり,それらは夫々強い緑草様及び緑葉様匂いとして説明された。認められた主要有機酸及び糖は夫々クエン酸及びフルクトースであった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の分析 
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