特許
J-GLOBAL ID:201403001076114171

ズームレンズ及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩田 雅信 ,  中川 裕人 ,  鈴木 伸夫 ,  脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-115347
公開番号(公開出願番号):特開2014-235238
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】小型化、高変倍比化及び大口径比化を確保した上で、フォーカスレンズ群の小型化、フォーカスストロークの短縮化及び近距離での性能劣化の低減を図る。【解決手段】正負正負正の5群構成のズームレンズにおいて、第4レンズ群G4が光軸方向へ移動されることにより無限遠から近距離までの焦点合わせが行われ、以下の条件式(1)(2)の少なくとも一方を満足する。(1)-11.0<Fno_w×Y/{(1-β4_w2)×β5_w2}<-7.0(2)-11.0<Fno_t×Y/{(1-β4_t2)×β5_t2}<-7.0、但し、Fno_w、Fno_t:広角端、望遠端における開放f値。Y:広角端における全系の焦点距離fw、半画角ωとしたときにfw×tanωで表される広角端における近軸像高。β4_w、β4_t:広角端、望遠端における第4レンズ群の横倍率。β5_w、β5_t:広角端、望遠端における第5レンズ群の横倍率。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ順に配置された正の屈折力を有する第1レンズ群と負の屈折力を有する第2レンズ群と正の屈折力を有する第3レンズ群と負の屈折力を有し単レンズのみから成る第4レンズ群と正の屈折力を有する第5レンズ群とによって構成され、 変倍時に、少なくとも前記第1レンズ群と前記第2レンズ群と前記第3レンズ群と前記第4レンズ群が光軸方向へ可動であり、 前記第4レンズ群が光軸方向へ移動されることにより無限遠から近距離までの焦点合わせが行われ、 以下の条件式(1)及び条件式(2)の少なくとも一方を満足する ズームレンズ。 (1)-11.0<Fno_w×Y/{(1-β4_w2)×β5_w2}<-7.0 (2)-11.0<Fno_t×Y/{(1-β4_t2)×β5_t2}<-7.0 但し、 Fno_w:広角端における開放f値 Fno_t:望遠端における開放f値 Y:fw、ωをそれぞれ広角端における全系の焦点距離、半画角としたときにfw×tanωで表される広角端における近軸像高 β4_w:広角端における第4レンズ群の横倍率 β4_t:望遠端における第4レンズ群の横倍率 β5_w:広角端における第5レンズ群の横倍率 β5_t:望遠端における第5レンズ群の横倍率 とする。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G03B5/00 J
Fターム (54件):
2H087KA01 ,  2H087KA02 ,  2H087MA15 ,  2H087NA07 ,  2H087PA09 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB11 ,  2H087PB12 ,  2H087PB13 ,  2H087PB14 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SA76 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB15 ,  2H087SB25 ,  2H087SB32 ,  2H087SB42 ,  2H087SB43 ,  2K005AA05 ,  2K005CA02 ,  2K005CA23
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る