特許
J-GLOBAL ID:201403003592112420

増幅用マルチコア光ファイバおよびマルチコア光ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  近藤 伊知良 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249325
公開番号(公開出願番号):特開2014-099453
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】複数の光増幅コアそれぞれの増幅特性の均一化が容易な増幅用マルチコア光ファイバ等を提供する。【解決手段】増幅用マルチコア光ファイバ10Aは、信号光の光増幅を行う8個の光増幅コア111〜118をクラッド13,13A中に有する。ファイバ断面において、8個の光増幅コア111〜118は、クラッド中心を中心とする円周上のみに配置されている。8個の光増幅コア111〜118は、ポンプ光導波領域12Aにより覆われている。ポンプ光導波領域12Aの屈折率は、各光増幅コア11nの屈折率より低く、クラッド13,13Aの屈折率より高い。ポンプ光導波領域12Aは、光増幅のためのポンプ光を導波する。ポンプ光導波領域12A内のクラッド中心付近に、ポンプ光導波領域12Aの屈折率より高い屈折率を有する領域が存在しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
信号光の光増幅を行う複数の光増幅コアを同一クラッド中に有する増幅用マルチコア光ファイバであって、 ファイバ断面において、前記複数の光増幅コアが、クラッド内に中心を有する円周上のみに配置され、前記光増幅コアの屈折率より低く前記クラッドの屈折率より高い屈折率を有した光増幅のためのポンプ光を導波するポンプ光導波領域により覆われ、 前記ポンプ光導波領域内のクラッド中心付近に、前記ポンプ光導波領域の屈折率より高い屈折率を有する領域が存在しない、 ことを特徴とする増幅用マルチコア光ファイバ。
IPC (2件):
H01S 3/067 ,  H01S 3/10
FI (2件):
H01S3/06 B ,  H01S3/10 Z
Fターム (12件):
5F172AE13 ,  5F172AF03 ,  5F172AF06 ,  5F172AM03 ,  5F172AM04 ,  5F172AM05 ,  5F172AM08 ,  5F172BB03 ,  5F172BB18 ,  5F172BB29 ,  5F172BB44 ,  5F172BB65
引用特許:
審査官引用 (12件)
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