特許
J-GLOBAL ID:201403005462142967

熱電モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-266182
公開番号(公開出願番号):特開2014-112587
出願日: 2012年12月05日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】熱電素子の端面の四隅での熱応力の集中を防ぐことができ、かつ熱電素子の端面に接合する電極の面積を大きくすることができる熱電モジュールを提供する。【解決手段】熱電モジュール10は、熱電素子1と電極2とを備えている。熱電素子1は矩形の端面1aを有する。電極2は端面1aの中央部11に接合された第1の接合部21と、一方端部12に接合された第2の接合部22および他方端部13に接合された第3の接合部23とを含んでいる。第2および第3の接合部22、23の各々は、端面1aの四隅の各々から間隔をあけて配置されている。第1の方向A1に直交する第2の方向A2における第1の接合部21と端面1aとの接合長21aは、第2の方向における第2の接合部22と端面1aとの接合長22aおよび第2の方向における第3の接合部23と端面1aとの接合長23aの各々よりも長い寸法を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
矩形の端面を有する熱電素子と、 前記端面に接合することにより前記熱電素子と電気的に接続された電極とを備え、 前記電極は、 前記端面の対向する辺の向かい合う第1の方向において前記端面の中央部に接合された第1の接合部と、 前記第1の方向において前記中央部を挟んで前記端面の一方端部に接合された第2の接合部および前記端面の他方端部に接合された第3の接合部とを含み、 前記第2および第3の接合部の各々は、前記端面の四隅の各々から間隔をあけて配置されており、 前記第1の方向に直交する第2の方向における前記第1の接合部と前記端面との接合長は、前記第2の方向における前記第2の接合部と前記端面との接合長および前記第2の方向における前記第3の接合部と前記端面との接合長の各々よりも長い寸法を有している、熱電モジュール。
IPC (2件):
H01L 35/32 ,  H02N 11/00
FI (2件):
H01L35/32 A ,  H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (5件)
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