特許
J-GLOBAL ID:201403016291414019

水晶振動デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141549
公開番号(公開出願番号):特開2014-007538
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】水晶板とパッケージの電気的接続の信頼性を向上させ、かつ安価な水晶振動デバイスを提供する。【解決手段】水晶フィルタはベースに水晶フィルタ素子である水晶板1が気密収納され、リッドにより気密封止された構成である。水晶板1は全体として長辺と短辺を有する長方形のATカット水晶振動板であり、薄肉部1aとその外周全体に渡って形成された厚肉部1bを有している。水晶板の表裏面には励振電極として各々長方形の共通電極11と分割電極12,13が形成されている。これら各電極11には、引出部111aと伸長部111bと接続部111cが形成され、伸長部は厚肉部と薄肉部の稜部1cを含んで、当該稜部1cに沿って角部に伸びる構成としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
薄肉部と、当該薄肉部の全周または部分周に形成され、前記薄肉部より厚い厚肉部とを有する水晶板と、当該水晶板をパッケージに収納し、電気的接続を行った水晶振動デバイスであって、 前記薄肉部の一方の主面に一対の励振電極を近接して配置した分割電極と、他方の主面に前記分割電極に対向して形成された共通電極を有し、前記各分割電極および共通電極から前記厚肉部に伸長した引出電極を形成するとともに、前記引出電極は全体として同一厚さであり、かつ前記厚肉部と前記薄肉部間の稜部を被覆し当該稜部に沿って形成された伸長部を有していることを特徴とする水晶振動デバイス。
IPC (1件):
H03H 9/19
FI (1件):
H03H9/19 C
Fターム (24件):
5J108AA02 ,  5J108BB02 ,  5J108BB03 ,  5J108CC04 ,  5J108CC11 ,  5J108CC12 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE18 ,  5J108FF03 ,  5J108FF05 ,  5J108FF07 ,  5J108FF08 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108GG09 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108GG20 ,  5J108GG21 ,  5J108KK01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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