特許
J-GLOBAL ID:201403017487683847

スピンドルの疲労度評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 文夫 ,  綿貫 達雄 ,  関根 由布
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-026518
公開番号(公開出願番号):特開2014-157022
出願日: 2013年02月14日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】スピンドルの劣化管理に重要な摺動部位(スピンドルの結合要素)で発生する振動(数百Hz〜数kHz)も考慮され、実用的な機器の余寿命評価に適用可能なスピンドルの疲労度評価方法を提供する。【解決手段】スピンドル上に設置したトルク実測手段を用いてトルクデータを実測するトルク実測工程と、トルク実績から各機械要素に発生するトルク推定工程と、各機械要素におけるトルクと最弱部位応力との比率を予め計算し、トルク推定工程で推定されたトルクデータと前記の計算された比率から、スピンドル各部品の最弱部位における発生応力を求めた上で、レインフロー法により、該発生応力から応力頻度を算出して累積疲労損傷度を算出する累積疲労損傷度算出工程を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
スピンドル上に設置したトルク実測手段を用いてトルクデータを実測するトルク実測工程と、 トルク実績から各機械要素に発生するトルク推定工程と、各機械要素におけるトルクと最弱部位応力との比率を予め計算し、トルク推定工程で推定されたトルクデータと前記の計算された比率から、スピンドル各部品の最弱部位における発生応力を求めた上で、 レインフロー法により、該発生応力から応力頻度を算出して累積疲労損傷度を算出する累積疲労損傷度算出工程を有することを特徴とするスピンドルの疲労度評価方法。
IPC (2件):
G01M 99/00 ,  G01N 19/00
FI (2件):
G01M99/00 A ,  G01N19/00 E
Fターム (5件):
2G024AD08 ,  2G024BA12 ,  2G024CA12 ,  2G024DA09 ,  2G024FA06
引用特許:
出願人引用 (11件)
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