特許
J-GLOBAL ID:201403022831037457

車両用ワイヤレス給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-017827
公開番号(公開出願番号):特開2014-150653
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】電界共鳴方式でワイヤレス電力伝送を行うことにより、位置ずれによる伝送効率の低下を抑制した車両用ワイヤレス給電装置を提供する。【解決手段】車両用ワイヤレス給電装置100では、外部から受電して所定周波数の電力を出力する送電回路111と、送電回路111から入力した所定周波数の電力をワイヤレスで送電する送電カプラー112とを備える送電部110が地面10側に設けられ、送電カプラー112からワイヤレスで所定周波数の電力を受電する受電カプラー122と、受電カプラー122から所定周波数の電力を入力して直流に変換する受電回路121とを備える受電部120が車両20に搭載されている。地面に立設された送電カプラー112から車両の側面または前後面に設置された受電カプラー122へのワイヤレス給電が、電界共鳴方式を用いて行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源から受電して所定の周波数の電力を出力する送電回路と、前記送電回路から前記所定の周波数の電力を入力してワイヤレスで送電する送電カプラーとを有する送電部と、 前記送電カプラーから前記所定の周波数の電力をワイヤレスで受電する受電カプラー と、前記受電カプラーから前記所定の周波数の電力を入力して負荷に給電する受電回路とを有する受電部と、を備え、 前記送電カプラーと前記受電カプラーの共振周波数が前記所定の周波数に等しく設定されており、 前記受電カプラーが車両の前面、後面及び側面のいずれか1以上に設置されるとともに前記送電カプラーが地面上に前記受電カプラーと対向可能となる向きに立設され、 前記車両が停止して前記送電カプラーと前記受電カプラーとが対向するときに前記送電カプラーから前記受電カプラーに電界共鳴によりワイヤレスで電力伝送される ことを特徴とする車両用ワイヤレス給電装置。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  H01F 38/14
FI (4件):
H02J17/00 C ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 301D ,  H01F23/00 B
Fターム (2件):
5G503FA06 ,  5G503GB08
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る