特許
J-GLOBAL ID:201403048622821034
パターン形成方法及びレジスト組成物
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小島 隆司
, 重松 沙織
, 小林 克成
, 石川 武史
, 正木 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-042709
公開番号(公開出願番号):特開2014-170167
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【解決手段】酸不安定基を有し、酸の作用により極性が変化する高分子化合物[A]と、式(1)の光酸発生剤[B]と、有機溶剤[C]とを含有するレジスト組成物を基板に塗布し、加熱処理をして作製したレジスト膜を高エネルギー線で露光し、加熱処理を施した後に、有機溶剤を含有する現像液によりレジスト膜の未露光部分を選択的に溶解させるネガ型パターン形成方法。 R1-COOC(CF3)2-CH2SO3- R2R3R4S+ (1)(R1は一価の炭化水素基、R2、R3及びR4はアルキル基、アルケニル基、オキソアルキル基、アリール基、アラルキル基又はアリールオキソアルキル基、あるいはR2、R3及びR4のうちのいずれか2つ以上が相互に結合して式中の硫黄原子と共に環を形成してもよい。)【効果】本発明によれば、微細なトレンチパターンのエッジラフネスを低減でき、また、逆テーパー形状を抑制し、パターン倒れを軽減させることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
酸不安定基を有し、酸の作用により極性が変化する高分子化合物[A]と、下記一般式(1)で表される構造の光酸発生剤[B]と、有機溶剤[C]とを含有するレジスト組成物を基板に塗布し、塗布後加熱処理をして作製したレジスト膜を高エネルギー線で露光し、露光後加熱処理を施した後に、有機溶剤を含有する現像液によりレジスト膜の未露光部分を選択的に溶解させることを特徴とするネガ型パターン形成方法。
R1-COOC(CF3)2-CH2SO3- R2R3R4S+ (1)
(式中、R1はヘテロ原子を含んでもよい炭素数1〜50の直鎖状、分岐状又は環状の一価の炭化水素基を示す。R2、R3及びR4は相互に独立に置換もしくは非置換の炭素数1〜10の直鎖状又は分岐状のアルキル基、アルケニル基又はオキソアルキル基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜18のアリール基、アラルキル基又はアリールオキソアルキル基を示すか、あるいはR2、R3及びR4のうちのいずれか2つ以上が相互に結合して式中の硫黄原子と共に環を形成してもよい。)
IPC (6件):
G03F 7/038
, G03F 7/32
, G03F 7/004
, G03F 7/039
, H01L 21/027
, C08F 20/00
FI (6件):
G03F7/038 601
, G03F7/32
, G03F7/004 503A
, G03F7/039 601
, H01L21/30 502R
, C08F20/00 510
Fターム (57件):
2H096AA25
, 2H096BA06
, 2H096GA03
, 2H125AE13P
, 2H125AF17P
, 2H125AF18P
, 2H125AF21P
, 2H125AF30P
, 2H125AF33P
, 2H125AF38P
, 2H125AF70P
, 2H125AH11
, 2H125AH15
, 2H125AH16
, 2H125AH19
, 2H125AH20
, 2H125AH23
, 2H125AH24
, 2H125AH29
, 2H125AJ12X
, 2H125AJ14X
, 2H125AJ18X
, 2H125AJ25Y
, 2H125AJ63X
, 2H125AJ64X
, 2H125AJ65X
, 2H125AJ66X
, 2H125AJ68X
, 2H125AJ69X
, 2H125AJ84Y
, 2H125AK21
, 2H125AK30
, 2H125AL03
, 2H125AL11
, 2H125AM22N
, 2H125AM27P
, 2H125AM66P
, 2H125AM99P
, 2H125AN39P
, 2H125AN42P
, 2H125AN54P
, 2H125AN56P
, 2H125AN65P
, 2H125AN86P
, 2H125AN88P
, 2H125BA01P
, 2H125BA26P
, 2H125BA32P
, 2H125CA12
, 2H125CB09
, 2H125CC01
, 2H125CC15
, 2H125FA03
, 2H125FA05
, 2H196AA25
, 2H196BA06
, 2H196GA03
引用特許:
前のページに戻る