特許
J-GLOBAL ID:201403055417404095

高炉の操業方法及び溶銑の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  石坂 泰紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-214049
公開番号(公開出願番号):特開2014-132108
出願日: 2013年10月11日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
【課題】高炉の安定的な操業を維持しつつ出銑比を十分に高くすることが可能な高炉の操業方法を提供すること。【解決手段】本発明は、高炉の炉頂から酸化鉄原料とコークスと部分還元鉄とを装入するとともに、高炉の羽口から微粉炭及び酸素富化空気を吹き込んで、酸化鉄原料を還元して溶銑を得る高炉の操業方法であって、炉頂温度Ttopを監視しながらコークスの装入量を調整する第1工程と、炉内空塔ガス流速u及び炉頂温度Ttopを監視しながら微粉炭の吹き込み量を調整する第2工程と、羽口の燃焼温度Tf及び炉頂温度Ttopを監視しながら酸素富化空気の酸素富化率を調整する第3工程と、炉内空塔ガス流速uの値に応じて酸素富化空気の吹き込み量の調整の要否を判断する第4工程と、を有する高炉の操業方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高炉の炉頂から酸化鉄原料とコークスと部分還元鉄とを装入するとともに、前記高炉の羽口から微粉炭及び酸素富化空気を吹き込んで、前記酸化鉄原料を還元して溶銑を得る高炉の操業方法であって、 炉頂温度Ttopを監視しながら前記コークスの装入量を調整する第1工程と、 炉内空塔ガス流速u及び炉頂温度Ttopを監視しながら前記微粉炭の吹き込み量を調整する第2工程と、 前記羽口の燃焼温度Tf及び前記炉頂温度Ttopを監視しながら前記酸素富化空気の酸素富化率を調整する第3工程と、 前記炉内空塔ガス流速uの値に応じて前記酸素富化空気の吹き込み量の調整の要否を判断する第4工程と、を有する高炉の操業方法。
IPC (1件):
C21B 5/00
FI (3件):
C21B5/00 311 ,  C21B5/00 316 ,  C21B5/00 301
Fターム (6件):
4K012BA02 ,  4K012BA04 ,  4K012BB01 ,  4K012BC03 ,  4K012BD04 ,  4K012BE01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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