特許
J-GLOBAL ID:201403075312562567

顔しかめ検出システム及び顔しかめ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長田 豊彦 ,  高木 秀文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-149853
公開番号(公開出願番号):特開2014-013447
出願日: 2012年07月03日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】顔をしかめているか否かを短時間で検出することができる顔しかめ検出システム及び顔しかめ検出方法を提供する。【解決手段】人20の顔を撮像するカメラ31と、人20が顔をしかめた時及び顔をしかめていない時の当該顔の器官の位置情報を学習することで顔をしかめたか否かを識別する識別機能を予め作成し、当該予め作成した識別機能及びカメラ31により撮像された人20の顔の器官の位置情報から、当該人20が顔をしかめたか否かを判断する顔しかめ判断手段と、を具備し、前記顔しかめ判断手段は、前記顔の器官の位置情報として、右眉の内側端部から右目の内側端部まで(点P1から点P4まで)、左眉の内側端部から左目の内側端部まで(点P5から点P8まで)、眉間(点P4から点P8まで)、右目の上まぶたから下まぶたまで(点P2から点P3まで)及び左目の上まぶたから下まぶたまで(点P6から点P7まで)の距離を用いる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
顔をしかめたか否かを判断する対象となる人の顔を撮像する撮像手段と、 人が顔をしかめた時及び顔をしかめていない時の当該顔の器官の位置情報を学習することで顔をしかめたか否かを識別する識別機能を予め作成し、当該予め作成した識別機能及び前記撮像手段により撮像された人の顔の器官の位置情報から、当該撮像手段により撮像された人が顔をしかめたか否かを判断する顔しかめ判断手段と、 を具備し、 前記顔しかめ判断手段は、 前記顔の器官の位置情報として、右眉の内側端部から右目の内側端部までの距離、左眉の内側端部から左目の内側端部までの距離、眉間の距離、右目の上まぶたから下まぶたまでの距離及び左目の上まぶたから下まぶたまでの距離を用いることを特徴とする、 顔しかめ検出システム。
IPC (1件):
G06T 7/20
FI (1件):
G06T7/20 300B
Fターム (5件):
5L096CA04 ,  5L096EA14 ,  5L096FA09 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69
引用特許:
審査官引用 (2件)

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